粘土科学研究所

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コラム

A「粘土です。」B「泥でしょ?」A「ちょっと違うんです。」泥と粘土の違いとは??

Update 2018.05.11

A「粘土です。」B「泥でしょ?」A「ちょっと違うんです。」泥と粘土の違いとは??

「KURUMUはモンモリロナイト化粧品です」といつもお客様に紹介しています。月に一回くらいは店頭に立つ機会をいただいて、お客様に直接お話をさせてもらっています。

その時よく言われるのが「あぁ泥でしょう?」との一言。

いつも私は「そうですよ~泥の一種みたいなものです」という風にお答えします。

じゃあその差ってなんですか??

今回はそんなお話。

◆大きく分ければ同じ仲間

粘土は石の仲間なんですよ~というお話を先日しました。
粘土細工の粘土とちがう?スキンケアで活躍する粘土とは…

とっても細かい石が粘土であるとのことです。では泥とはなんでしょうか?

『水が混じって軟らかくなった土。含水量の多いシルト・粒土の混合物。「-にまみれる」』(大辞林より引用)とあるように、『泥』とは「シルトや砂等※」が混ざりあったものです。おそらく、上の写真のような泥温泉施設ではシルトや粘土のほかにも有機物なども混ざっていると思われます。つまり、粘土を含む様々な物質を泥と差して体中にパックしていることになりますね。

※ 鉱物は大きさによって名前が変わります。小さい順に粘土 → シルト → 砂 → 礫とだんだん大きくなっていきます。

泥は土に水が混じって柔らかくなったもので、「泥≒水+土」といったところでしょうか?そこに微生物や植物などの腐食したものなどなど。さまざまなものが混じりあって泥は出来ています。大き目の石ころから粘土のようなすごく小さな鉱物まで。広義に解釈すると粘土も泥の一部なのですね。

また、粘土はお水を加えるとべちゃべちゃになるのでそのイメージが泥と近いこともあるかもしれません。

◆KURUMUで活躍する粘土(モンモリロナイト)をとりだせ!

モンモリロナイトを含め(もちろんモンモリロナイトはどこの泥にもあるわけではありません)様々なものが混じりあっている泥。それをモンモリロナイトならモンモリロナイトだけを取り出します。

火にかけて水分を飛ばしたり、ふるいにかけて大きいものを分けたり、お水に浮かせて重いものを取り除いたり。

いろいろなことをやった結果できたのが99%以上モンモリロナイトになったこの粉です。

モンモリロナイトの粉

◆触ってみると...

非常になめらかで、触ってみるととてもキメが細かいことがわかります。

お水を垂らすと立ちどころにクリーム状に!

畑などの土で泥んこ遊びをしたり、上記にあるような泥温泉もこんなには粘り気があるクリーム状にはなりません。

不純物が混じっていると、しっかりお水を保持できないので保湿力は出ませんし、有機物が混じっているのですぐに腐ってしまうでしょう。

また、精製していたとしてもKURUMUが厳選して使っているモンモリロナイト以外の粘土を使っていると粘り気が出ないので、汚れを落とすちからに疑問が残ります。

◆混じりっけなしのモンモリロナイトを使って

純度が100%に近いモンモリロナイトは、保水力や洗浄力などにモンモリロナイトのちからを最大限発揮します。

化粧品にするためにはモンモリロナイトとお水と混ぜるのが基本です。しかし、べたべたでダマになりやすいので混ぜるのが大変だったりします。ちょっとしたコツと丁寧にていねいに混ぜてあげることでKURUMUは出来上がります。

また、モンモリロナイトも万能ではないので、洗浄力や保湿力・防腐力などはモンモリロナイトにお水を混ぜるだけでは足りないこともあります。

「モンモリロナイトのちからをサポート」。そのためにそれ以外の原料を配合しています。

その結果、
最大限にちからを発揮できるモンモリロナイトを使って
モンモリロナイトのちからを最大限に発揮できるレシピを。