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コラム

日焼け止めの成分、紫外線吸収剤、紫外線散乱剤のメカニズムとは?

Update 2018.06.19

日焼け止めの成分、紫外線吸収剤、紫外線散乱剤のメカニズムとは?

6月も半ばになって、日に日に日差しも強くなっています。特に近年は暑い日も多く、「猛暑日」と言われる日も珍しくありません。とはいえ夏のレジャーは楽しみたいもの。

そんなときに気になるのが日焼け。お肌の老化の8割が日焼けによるものと言われていて、なるべくなら避けたいですよね。今回はUVをカットする方法の一つである紫外線吸収剤。何かと嫌われがちな紫外線吸収剤のお話です。

◆紫外線には種類がある?

まずは紫外線吸収剤が抑えてくれるUVについて少しお話しましょう。

私たちが気を付けなくてはいけないUVは2種類あります。UV-AとUV-Bと言われるものです。
UV-Aは生活紫外線とも呼ばれ、ガラスや雲などをすり抜けてお肌に届いてしまうので、室内にいるときも注意が必要です。日焼けをしてしばらく時間が経つとお肌が黒くなってきます。

UV-Bはレジャー紫外線とも呼ばれます。ガラスや雲などは通過しませんが海や山などに遊びにいって、一日中外にいると真っ赤に炎症を起こしてしまいます。すぐに症状が出てくるのが特徴で、赤く炎症を起こしても比較的すぐに落ち着いてきます。

詳しくはこちらで説明しています。
紫外線にも種類があるの?

◆日焼け止めで紫外線をブロックする方法は2種類

私たちの体を紫外線から守ってくれるUVカットですが、UVをブロックする方法が2種類あります。今回のお話の中心である「紫外線吸収剤」ともう一種類。2種類の方法で2種類のUVをブロックしています。

紫外線吸収剤

一つ目の紫外線防止剤は吸収剤です。化学的にUVをブロックします。

UVが当たると吸収剤の形がちょっとだけ変わります。この形がちょっと変わった状態は不安定なので元の形にもどろうとします。その繰り返しでUVを吸収し、熱や光などに変えて放出します。

紫外線散乱剤

もう一つのUVブロックの方法が『紫外線散乱剤』です。吸収剤が科学的にブロックするのに対し、散乱剤は物理的にUVをブロックします。

『酸化チタン』や『酸化亜鉛』はすごーく細かい粒子です。粒子が大きいとファンデーションなどに配合され、お肌を白くする役割を果たします。粒子を細かくするとUVをブロックするという特徴があります。

◆嫌われがちな紫外線吸収剤

オーガニック系や自然派のUVクリームには『紫外線吸収剤を使っていません』と謳われているものが多いです。
なにかとお肌に刺激がある?というイメージがあり嫌われている『紫外線吸収剤』。
世間で言われているお肌の刺激の要因とはどんなことでしょうか?

吸収剤は「熱」が発生し、お肌にダメージを与える??

紫外線吸収剤はUVが当たると形がちょっと変わり、元に戻るときに熱を放出します。
その熱でお肌が乾燥したり、刺激になると言われています。

しかし、この時に発生する熱は非常に微々たるもの。人間が感じるほどの熱は発生しません。
お肌が熱く感じるのはUVが当たっているからや気温が高いことが考えられます。

化学反応

紫外線吸収剤はUVが当たるとちょっと形が変わります。そして元に戻ります。
お肌の上で化学反応が起きていることになるので、それが刺激になると言われています。

しかし、化学反応と言っても色々なものがあります。
紫外線吸収剤で起こる化学反応はお肌に影響を与えるものではありません。

紫外線吸収剤は『熱』による乾燥や『化学反応』による刺激でお肌に影響を与えないことがわかりました。

実際にお肌に吸収剤を塗ると刺激を感じるよ!という方もいらっしゃると思います。
刺激になりえることは何でしょうか?

壊れることがある

吸収剤は『形がちょっと変わる⇔熱を出して元に戻る』を繰り返します。何度も何度もそれを繰り返していると壊れてしまうことがあります。
壊れてしまうとそれが刺激に感じる人も…

お肌にのせるとそれが刺激に感じる人もいる

紫外線吸収剤はお肌に浸透しやすい大きさや性質のため、それが刺激に感じてしまう人もいます。ただし、ほとんどの人は刺激に感じることはありません。

刺激に感じる要因は壊れやすいこととお肌に触れているとそれが刺激になること。最近は新しい商品ができていて、壊れにくいものやカプセル化してお肌に触らないように工夫したものも発売されています。

◆紫外線からお肌を守るためには?

今回は紫外線吸収剤のお話をしてきました。

刺激になりがちと思われていますが、刺激をなるべく抑えたものも開発されています。これらをうまく使い、こまめにUVクリームを塗りなおし日焼けを抑えましょう。

それでも日焼けをしてしまった場合は保湿をしっかりとしてあげること。

日焼けをしてしまったお肌は乾燥しがちです。保湿をしっかりとしてあげることにより、お肌のダメージを最小限に抑えます。

また、日焼けのお肌はバリア機能も低下してしまいます。KURUMUウォーターモイストKURUMUコンフォートクリームにたっぷりと配合されているモンモリロナイトはお肌のバリアをサポートする皮膜作用という特徴があります。

皮膜作用はモンモリロナイトがごく薄いヴェールを張ってくれることにより、お肌を乾燥から守り、うるおいを与え続けます。このヴェールは乾燥だけでなく、いろいろな刺激からもお肌を守ってくれるので日焼けで弱ったお肌に最適です。

そんなモンモリロナイトがたくさん配合されたKURUMUシリーズはこちら