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コラム

モンモリロナイト化粧品を作るときに困った特徴はお肌にうれしい

Update 2018.07.19

モンモリロナイト化粧品を作るときに困った特徴はお肌にうれしい

KURUMUシリーズやモンモリロナイトと銀と水の歯みがきは、すべて東京の江戸川区葛西という場所で作っています。

 

「化粧品工場」と聞くと大きな施設を思い浮かべるかと思いますが、とても小さな工場で1本1本手作りに近い形で作っています。

 

あんまり売れていないこともありますが…実は手作りに近い形でやらなければいけない理由はモンモリロナイトにあったのでした。

 

モンモリロナイトはいろんな特性があり、そのおかげで手作りをしなくてはいけない理由がいくつかあります。

 

「目の届く範囲をていねいに」という私たちのモットーにぴったりなのですが、ちょっと厄介。

 

大きな釜ではできない、人の手で目でしっかりと作らなくてはいけない理由とは?

 

今回は手作りにこだわるKURUMUの作り方とモンモリロナイトの特性のお話。

◆モンモリロナイトのダマダマをきれいに

モンモリロナイトの化粧品といえど、化粧品は化粧品。

モンモリロナイトをはじめとするさまざまな原料を混ぜて(この混ぜるのに色々技術が必要だったりしますが…)化粧品は出来上がります。

 

大きい化粧品の会社だと1000キロとかもっと大きな釜を使って混ぜて作っています。

↓イメージ

 

しかしKURUMUを作っている釜はというと??

実はこんな小さな釜です。

最大でも60キロしか入りません。

 

大きい窯を使って大量に作った方が楽なのですが、そうもいきません。

モンモリロナイトとお水を混ぜるとき、大きい窯だときれいに混ざらないのです。

 

モンモリロナイトはお水をとってもたくさん抱きかかえる性質があるので、ダマダマになってしまいます。

ダマダマがけっこう厄介できれいに混ぜるのが大変。

混ざっていないダマダマはどうしても人の手でケアしなくてはなりません。

 

ダマダマはこんな話もあります。

べたべた?さらさら?モンモリロナイトを触ってみよう

 

きれいに混ざったと思っても底に混ざっていない部分があったりします。

すべて人の目で見てていねいにへらを使って混ぜることが大切です。

◆モンモリロナイトは天然の粘土なので…

もう一つ、人の目でみて作らなくてはいけない理由はモンモリロナイトが天然のものだということ。

 

微妙な違いですが、同じモンモリロナイトを使っていても固さ、膨潤力、pHなど違ってきてしまいます。

それは一口にモンモリロナイトと言っても、元となる火山灰が少しずつ違っているため。

 

また、長~い時間やある程度の圧力、(モンモリロナイトになるために)いい感じの熱などさまざまな条件を経てモンモリロナイトはできているので、その条件が少しずれることも影響しています。

(詳しくはコチラを参照→モンモリロナイトの作り方

 

それを見極めて混ぜる回転数や時間を微調整するのがポイントです。

◆モンモリロナイトの困った特徴はお肌にうれしい

以上が大きな釜ではなく、小さな釜で人の手で作らなくてはいけない理由でした。

 

ダマダマ具合を逐一確認してしっかりと混ぜること、ちょっとした違いに気づいて対応することが求められます。

同じように作って同じようなものができるわけではなく、小さな変化に対応しなくてはなりません。

 

作るうえでは困りものですが、作るときに困ることは使う時はお肌にとってよいことばかり

 

モンモリロナイトがダマダマになってしまうのはお水をたくさん含むことができるからで、それがお肌に水分を「届ける」ちからになるのです。

 

固さなどが違うのも、KURUMUが天然のモンモリロナイトにこだわっているから。

天然のモンモリロナイトだからこそ、安心して使える化粧品が出来上がるのです。

「手の届く範囲をていねいに」

KURUMUが粘土科学研究所がモットーとしている言葉を大事にKURUMUはできています。

 

そんなKURUMUシリーズモンモリロナイトと銀と水の歯みがきはこちら