モンモリロナイトの「守る」オイルのヴェールで乾燥からお肌を守ろう

「モンモリロナイト化粧品」を掲げて皆様にご紹介しているKURUMUシリーズ。

モンモリロナイトはクレイの一種で、吸着のちからがあり洗浄に向いていることは知られてきています。

 

しかしモンモリロナイトのちからはそれだけではありません。

 

モンモリナイトには汚れを「落とす」ちからだけでなく、お肌にうるおいを「届ける」ちから、乾燥から「守る」ちからもあるのです。

 

前回はモンモリロナイトが作るお水の「届ける」ヴェールで水分を補給するお話をしました。
モンモリロナイトの保湿の秘密、「届ける」お水のヴェールとは?

今回はモンモリロナイトが作るオイルのヴェール

 

お水のヴェールで水分を補給した後、オイルのヴェールでお肌をくるみこむことでお水だけでは少し足りない油分を補給します。

 

そんなオイルのヴェールとはどんなものなのか?そんなお話。

◆モンモリロナイトが吸着するのはお水だけではない?

モンモリロナイトはたくさんのお水をくるみこむことができます。

特にKURUMUで使っている国産のモンモリロナイトのちからはとてもすごく、1gでテニスコート3面分に広がるほど。

 

お水に溶けやすい成分も同じようにたくさんくるみこむことができ、KURUMUではヒアルロン酸やカミツレエキスなどをくるみこみます。

お水に近い成分をたくさんくるみこむだけではなく、モンモリロナイトはオイル成分もくるみこむことができるのです。

乳化作用でお水と油が混ざるのか実験をした結果は?

 

コンフォートクリームに配合しているオイルはトリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリルというオイル。

モンモリロナイトにお水を混ぜることにより、オイルを受け入れる体制を整えます。

 

オイルを入れるとドンドンと白いクリーム状に。

嫌われがちな界面活性剤に頼ることなくオイルと水がモンモリロナイトを仲立ちさせて混ざっていきます

 

ここでできたのがモンモリロナイトのオイルの乾燥から「守る」ヴェールです。

 

このヴェールをモンモリロナイトとお水のヴェールの上から塗ることにより、保湿していきましょう。

◆モンモリロナイトがつくるオイルのヴェールの保湿は?

お水とモンモリロナイトを混ぜたあと、オイルを配合してできたモンモリロナイトのオイルのヴェール。

このヴェールをお水のヴェールの後に塗りましょう。

お水のヴェールで水分を補給されたお肌はガサガサからみずみずしく変化してきています。

しかし、水分のヴェールのみでは保湿はまだまだ不十分。

 

その上からオイルのヴェールを塗ることにより、水分を「届ける」ヴェールに乾燥から「守る」ヴェールが足されるとすぐに乾燥することなくしっとり感が長持ちします。

◆モンモリロナイトの「届ける」ヴェール「守る」ヴェールが合わさると

お水だけではどうしてもすぐに乾燥しがちのお肌に「オイル+モンモリロナイト」のヴェールを重ねて塗ることによって保湿を絶えず行い、オイルによってその水分も逃がさないヴェールが出来上がります。

二つが合わさることにより、「セカンドスキン」とも呼べるものがお肌の一番外側に出来上がります。

モンモリロナイトが作り出すお水とオイル、どちらもお肌の乾燥対策にはなくてはならないものです。

どちらもモンモリロナイトと一緒にお肌に塗ってあげることにより、しっかりと保湿成分を届け、オイルでしっかりと乾燥から守ってくれます。

お水のヴェールとオイルのヴェールが合わさった「セカンドスキン」について詳しくはこちら

モンモリロナイトのお水とオイルのヴェールが重なってできるセカンドスキンの役割とは?

KURUMUが目指す赤ちゃんのようなやわらかお肌

乾燥によるガサガサなお肌にはモンモリロナイトが作るお水の「届ける」ヴェール。

 

そしてオイルの「守る」ヴェール2種類のヴェールでしっかりと保湿をしましょう。

 

オイルの「守る」ヴェールが実感できるKURUMUコンフォートクリームはこちら

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