粘土科学研究所

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コラム

化粧品製造メーカーが考える化粧品の選び方の基準やポイントとは?

Update 2018.09.14

化粧品製造メーカーが考える化粧品の選び方の基準やポイントとは?

先日KURUMUの製造販売元である粘土科学研究所に化粧品総合学科の生徒さんや、その学校を志している高校生がやってきました。

徒歩3分という近さもあり、普段の仕事ぶりや化粧品を作る流れみたいなものをちょっと説明させていただきました。(おこがましいですが…)

その様子詳しくはこちら。
化粧品の工場見学へ、化粧品専門学校のオープンキャンパスに協力しました

 

そこでの質問を受けた際、印象に残った質問がふたつありました。

今回はとっても考えさせられたその質問とワタクシがどう思っているか。そんなお話。

◆「よく効く化粧品を見分けるコツはなんですか?」

この質問をしたのは高校生のお母さんだったかな?

ちょっと仕事内容からは離れて、個人的に参考にしたい質問な気もしますが笑

 

この質問、されたとき困りました。

とにかくウチのを使ってください!と冗談交じりに答えましたが。

 

ここからはちょっと真面目に。

 

化粧品というのはいきなりお肌が真っ白になったり、ニキビがすっきり消えたり、というような効果が出てはいけないものです。

それは薬機法の化粧品の効能効果でも決まっているし、あまり効きすぎてしまうのは副作用もコワかったりします。

効能効果も限られているので、とっても画期的な化粧品というのはなかなか難しいというのが現実的な話です。

そんな制約があるなか、僕ら化粧品を作っている人は化粧品を通してどうやってお客様の役に立てるかを考えています

 

大多数の化粧品を作っているひとはそうやって考えているけれど、安くて質が悪いものをいかに高くお客さんに押し付けるかを考えている一部の人がいるのも事実。

 

そこでよい化粧品を見極めるコツを考えてみました。

それはきっと商品に対する「思い入れ」なんではないかなぁ。と。

 

自分で化粧品を作っているといつも思いますが、どうしたって思い入れは強くなります。

作るときの紆余曲折や、販売していて売れたときのうれしさは格別です。

 

それは自分で作っていなくても「お客様にこういうものを売りたい!」という気持ちがあれば同じではないでしょうか?

 

これだけ頑張って作った化粧品、何とか多くの人に見てもらいたい。

そう思うとサイトやチラシ、商品説明などに「思い入れ」がにじみ出てくると思います。

 

ただ、おしゃれであればいいというわけではありません。コピーや説明文などに商品の愛や思い入れが見え隠れする。

 

そんな商品はどんなものが入っているかよりも大切な気がします。

◆「今の化粧品業界の課題はなんですか?」

もう一つの質問は「今の化粧品業界の課題はなんですか?」

 

そんな質問私みたいなペーペーが答えられるわけありません…

ですが、聞かれたのでなにか答えなくては…となって絞り出しました。

 

化粧品業界だけではありませんが、今は情報があふれかえっています。

その中には極端だったり、悪質なものはまるっきり嘘だったり。

タチが悪い場合は悪気はないのに嘘を垂れ流す結果になるようなこともめずらしくありません。

 

化粧品の場合だと、○○が入っていると毒!などと決めつけているサイトや情報を見かけることがあります。

化粧品業界もお客様あっての業界ですから、「○○が入っていると毒!」が世の中でさも事実のような風潮になってしまうと、それがたとえ間違っていたとしても、○○を入れないようになってしまいます。

 

化粧品の業界はいわばその道のプロです。

○○についての情報は一番入るはずで、それをお客様にわかりやすく伝えることが必要です。

そこから逃げてはいけない気がします。

 

都合の悪いことや表現が難しいことなどは化粧品にもあると思います。

そこで面倒に思わずに正直に正しい情報を伝える

それを愚直にやり続けることは最終的にはお客様の信頼につながって、商品を買ってくれることにつながるような気がします…

 

いろいろな意見があると思いますが、現在ワタクシが思っていることでした。

偉そうなことを言ってスイマセン。ですが、モンモリロナイトへの思い入れは負けない気がします!

 

そんな思い入れで作ったKURUMUを見ていってくださいね。