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コラム

ソルビトールの化粧品での特徴やモンモリロナイトとの相性は?

Update 2018.11.01

ソルビトールの化粧品での特徴やモンモリロナイトとの相性は?

KURUMUでは4種類のスキンケアのうちクリームウォッシュ・ウォーターモイスト・モイスチャーマスクと、3種類に配合されている「ソルビトール」。

KURUMU以外でも化粧品にはなくてはならない成分で、ごく普通に使われています。

また化粧品以外にも食品添加物として、甘味料に使われています。
化粧品の成分としてよく使われるソルビトールとは?

 

今回はもうちょっとソルビトールに踏み込んでいきます。

ソルビトールを触ってみるとどんな感じ?モンモリロナイトを混ぜるとどうなる?

そんなお話。

◆ナナカマドや梨などに含まれるソルビトールはどんなもの?

ソルビトールはナナカマドや海藻類やリンゴ、梨などに含まれる糖アルコールです。

さわやかな甘みがあるため、化粧品以外では甘味料や湿潤剤として使われています。

 

特徴として微生物の栄養になりにくいため砂糖よりもむし歯になりにくい甘味料として、またヒトの消化酵素で消化されにくいのでダイエット甘味料として利用されています。

◆クリームや化粧水などに使われるソルビトールの化粧品での働きは?

化粧品としては主に保湿剤として使われています。

同じような使われ方でグリセリンがあります。ソルビトールはお水をつかむ力はグリセリンよりも緩やかですが、保湿やお肌の柔軟にと化粧水やクリームなどなど様々な種類のスキンケア商品に使われます。

 

お水をつかむ力がそこまで強くないソルビトールはグリセリンやヒアルロン酸、セラミドなどと一緒に使うことによって保湿力を出すのが効果的な使い方ですね。

 

ソルビトールは保湿する力がある成分なので、乾燥する寒い冬には欠かせません。

乾燥したお肌にうるおいを与えてシットリとしたお肌に導きます。

乾燥肌が引き起こしてしまう、小じわや毛穴の開き、粉が吹いてかゆくなってしまうなどの改善に役立ちます。(そこまで保湿力が強いわけではないのでたちどころに!って感じではないのですが…)

また、触ってみるととってもドローンとべたべたなことも特徴です。

べたべたなことを利用して化粧品のドロッと感を出す(増粘剤)ために配合することもあります。

◆粘度の高いソルビトールを触ってみるとどうなる?

甘味料として使われたり、保湿に力を発揮するソルビトール。

先ほどとってもドローンとしているとお話しましたが、実際に触ってみるとどんな感じでしょうか??

こんなにドローンとしています。

 

ココにモンモリロナイトを混ぜてみます。

全然混ざらないのでぐるぐるしていきます。

 

お水と混ぜたときとはちょっと違いますね。

お水とモンモリロナイトを混ぜた時はこんな感じ。

 

粘り気というか、ソルビトールの方は膨らんでいないというか…

違いはどうしてでるのでしょうか?

◆モンモリロナイトとソルビトールを混ぜると…?

並べてみるとわかりずらいですが…

 

モンモリロナイトとお水を混ぜたもの

 

モンモリロナイトとソルビトールを混ぜたもの

アップで見てみるとドロッと感が違います。

 

モンモリロナイトとソルビトールを混ぜたもの、モンモリロナイトとお水を混ぜたものでこれだけ違いが出ました。

これはモンモリロナイトの「膨潤」というちからが関係しています。

モンモリロナイトのちからの一つにお水をたくさん抱え込めるというちからがあります。

モンモリロナイトにお水を加えることにより、ミルフィーユのように層になって重なっている粒子が広がっていきます。

モンモリロナイトが広がった状態になるとお水以外のソルビトールのような保湿成分だったり、お肌の汚れなどを吸着してくれるようになります。

しかし、お水以外のものを最初に加えてしまうとあまり広がることがありません。
広がらないといろいろなものをくるみ取ることが出来なくなってしまうのです。

 

つまりモンモリロナイトのちからをうまく発揮するには最初にお水を入れることが大切。ということ。

 

モンモリロナイトのちからを最大限に生かすということを考えて作られたKURUMU。

 

汚れを落としてくれたり、うるおいを届けてくれたり、乾燥から守ってくれたり。お肌にとってうれしいモンモリロナイトのちからを発揮するコツ。

それはお水との関係が大切ということが今回わかりました。

 

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