化粧品やハーブティーに使うカミツレの効能や花言葉とは?

KURUMUが目指す「柔らかなお肌」。
柔らかなお肌になるためにはモンモリロナイトのやさしいヴェールのちからはもちろんですが、それだけでは難しい一面も。

様々ある成分の中でお肌にうるおいを与えたり抗炎症効果があったりとするのが植物エキス。
漢方や民間療法などで昔から親しまれているように植物にはたくさんのちからが眠っています。

今回は植物エキスの中の1つ「カミツレ花エキス」。

カミツレ花エキスとはどんなもの?

紅茶に?

お肌にはどんな効果が?

そんなお話。

カミツレはどんな植物?花言葉は?

カミツレはカモミールやカモミラなどとも呼ばれるキク科の花です。
3月~5月、黄色い中心部に白いかわいい花をつけるカミツレは世界中で栽培され、温暖な地域では野生でも見られます。

種類は大きく分けてジャーマンカモミールとローマンカモミールの2種類。
ジャーマンからは植物エキスを、ローマンからは精油など芳香成分を抽出して使うことが多いようです。

KURUMUでは植物エキスを使っているのでジャーマンカモミールということになります。

花言葉は「逆境に負けない」。

また、「カモミールの苗床のごとく、踏まれるたびに成長せよ」ということわざも。
踏めば踏むほど成長する逆境に強いカミツレが由来になっているようです。

カミツレのハーブティとしての効能とは?

古くは中世のフランスで薬草として用いられてきたカミツレは消炎作用があるとされ、婦人病などに処方されていたそうです。

現在ではカミツレはハーブティーとして多くの人に親しまれています。リンゴに例えられることもあるフルーティな香りはリラックス安眠作用があるとされています。


特にドイツでは薬用のハーブティーとして使われていることが有名で、上記に挙げたリラックスや安眠のほかにも抗炎症、胃の痛みがあるときに飲用されています。

カミツレの化粧品でのお肌への働きとは?

化粧品でも幅広く使われているカミツレ。その用途は化粧水やクリームから洗顔料までさまざまです。その効果はお肌の抗炎症や保湿など。
その他に注目したいのが美肌の効果。カミツレに含まれる成分がメラニンの生成を抑えるため、多くの美白化粧品に配合されています。

KURUMUの商品の中ではクリームウォッシュに配合されています。
洗顔料ですが、クレンジング効果もありメイクからお顔の汚れまで落としていきます。


さらに毛穴の汚れまでしっかりと落とせるので「ワントーン明るくなった!」とお声をいただくことも少なくありません。

そしてもう一つの特徴がツッパリとは無縁のしっとりとした洗いあがりです。カミツレエキスの保湿はそのしっとり感に重要な役割をになっています。

そんなカミツレ花エキスが配合されたKURUMUシリーズ、ぜひお試しください。

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