味覚音痴は食事がおいしくないだけではない!引き起こされるリスクとは?

ワインのテイスティングや日本酒の飲み比べなど、味覚を磨く趣味が増えています。
ですが同時に増えているのが現代病ともいえる味覚障害です。

味覚障害になると味が薄く感じたり、まったく感じなくなってしまったり。
せっかくの料理がおいしく感じないなんて、悲しいですよね。
しかも放っておくと味覚障害はほかの病気や困ったことにつながってしまいます。

今回は味が薄い?と感じる味覚障害予備軍を放っておくとコワーい未来が待っている…。

味覚障害の原因は?

コワーい未来ってどんなことが起こるの?

そんなお話。

甘味もからみも感じない味覚音痴になってしまう原因とは?

放っておくとコワい未来にもつながってしまう味覚障害。
味覚障害とは味が全くなくなる場合や何も食べていないのに苦みを感じる場合、味が感じにくくなってしまう場合などがあります。
主な原因ははどんなものでしょうか?

1つ目が亜鉛不足です。
亜鉛はパンやごはんなどに含まれるミネラルなのでバランスの良い食生活をしていると不足する事はまれです。
しかし、現代人の食生活で摂ってしまいがちなインスタント食品やファストフードに含まれる食品添加物が吸収を邪魔してしまうことがあり、味覚障害は増加傾向にあるそう。

次に原因となりがちなのがお口の中が傷ついてしまうこと。
お口の中には「味蕾」と呼ばれる味を感じる器官があり、それが傷ついてしまうと食べ物をおいしく感じなくなってしまいます。
からいものを大量に食べたり、界面活性剤入りの歯磨きで味蕾が傷ついてしまうと言われています。

3つ目の原因がストレスです。
人間関係の悩みや睡眠不足などでストレスを受け続けていると、ある日いきなり味を感じなくなってしまうことがあるそう。
しかもストレス性の味覚障害のやっかいなところは検査では異常が出ないこともあり、お医者さんにかかっても治らない人も。

以外と身近な原因で味覚障害はなってしまうようです。
他にもたくさんの原因で味覚障害は引き起こされてしまいます。

味覚障害についてもっと詳しくはこちら

本日の本題、自覚症状がないまま進んでしまうと引き起こされることとはどんなことでしょうか?

味覚音痴が肥満などの生活習慣病を引き起こすかも?

生活習慣病になりやすくなる

味を全く感じない人や感じづらくなっている人は最初「味付けが薄い」と思います。

自覚症状がない人の場合はもっと注意が必要で、「味付けが薄いなぁ」と思いながら塩や砂糖などをどんどん足してしまいます。
そうすると塩分や糖分の過剰摂取になってしまい様々な病気を引き起こす引き金に。

例えば塩分の過剰摂取は糖尿病やなんかに。
糖分も肥満につながり、そこからさらに病気が待っている状態に…。

食中毒のリスクも

生物としてなぜ味を感じるようになっているかというと、自分の身を守るため。

文明を手にする前の人間も食べないと生きていけないのでその辺に落ちているものを食べます。その時命を守るのが味覚でした。
口に入れた時、苦ければ毒を、すっぱければ腐っているのを疑うために味覚はあったのです。

現代社会では落ちているものを食べることはないものの、腐っているものを見極める最後の砦が味覚です。
味覚障害になってしまって腐っているすっぱい味を感じずにいるとそのまま食べてしまい食中毒に…なんということも。

食生活の乱れが体調不良も

食べ物の味が感じられなくなったり、感じづらくなったりすると毎日の食事を楽しめません。
また、ワインやコーヒーのようなテイスティングもできなくなってしまいます。

食事は日々の生活に彩りを与える大切なもの。と同時に声明を維持するのに必須のものです。

おいしく感じない食事を摂り続けていると食生活がおざなりになってしまい、適当な食事で済ませることも多くなってしまいます。
そこから栄養失調や栄養の偏りなどが起こり、体調も悪くなってしまいます。

味覚音痴の対策と予防のために気を付けたいこととは?

放っておくとコワいことがたくさんある味覚障害。

全く味が感じないことが起こったときはなによりもお医者さんに行くことをおすすめします。
病院では亜鉛のサプリメントや鉄分の投与、歯周病の改善などが行われます。
早めに行くことが大切で、症状が出始めてしばらくしてから病院に行ってもよくならない例があるそうです。

そして予防にはモンモリロナイトを使った歯磨きを。
モンモリロナイトは他のアワアワとは違い、お口の中にやさしく、傷をつけずに歯を洗えるので予防におすすめ。
もちろん汚れをしっかりとくるみとるちからがあり、歯磨きにはぴったり。

モンモリロナイトで歯を磨くと歯にごく薄い膜を張ってくれて、ツルツルな歯に。
しかも汚れが付きづらくなるので味覚障害につながるむし歯予防にも。

病院に行くような味覚障害になる前にしっかりとモンモリロナイトの歯磨きでお口の中をケアすることがなによりも大切です。

味蕾(未来)を守る歯みがき。モンモリロナイトと銀と水の歯みがき

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