粘土科学研究所

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Update 2019.10.28 Mon

原料

洗顔料やシャンプーに使われる非イオン型界面活性剤コカミドDEAの特徴は?

洗顔料やシャンプーに使われる非イオン型界面活性剤コカミドDEAの特徴は?

モンモリロナイトは「吸着」というちからがあるので汚れを落とすのに向いている成分です。その特徴を生かしてクレンジングいらずでお肌にやさしいと評判なのがKURUMUクリームウォッシュです。

モンモリロナイトクレイがダブル洗顔不要に向いている3つの理由

メイクまで落としてしまう洗浄力の主役は、もちろんモンモリロナイトのくるみ込んでくれる吸着力。
それに忘れてはならないのが洗浄力をサポートしてくれる植物由来のやさしい界面活性剤。

ということで今回はKURUMUクリームウォッシュに配合されている界面活性剤「コカミドDEA」。

KURUMUではなるべく刺激が少なくやさしいスキンケアを目指しています。
「コカミドDEA」は、やさしく汚れやメイクまでも一本で落とすダブル洗顔不要のクリームウォッシュにはなくてはならない原料です。

「コカミドDEA」はどんなもの?

気になるリスクは?

発がん性があるって?

そんなお話。

非イオン型界面活性剤コカミドDEAの由来やテクスチャーは?

コカミドDEAの「コカミド」はヤシ油由来の脂肪酸、つまりココナッツの脂肪酸を指します。

その「コカミド」にジエタノールアミドをくっつけて出来上がるのが「コカミドDEA」です。ヤシ(ココナッツ)は植物のため植物由来の界面活性剤と呼ばれています。

植物由来でお肌にやさしいこともそうですが、コカミドDEAは界面活性剤のなかでも非イオン型と言われる種類。ほかにあるカチオン型、アニオン型の界面活性剤と比べ刺激は少ない界面活性剤と言えます。

刺激が少ないことからオーガニック系の化粧品やシャンプーに配合されることが多く、他にもボディソープや洗顔料に多く利用されています。

黄色くてドローっとしてます。
ドロドロしているので製造する時はちょっと量りづらいです。

注意するのは冬です。寒い時期だと結晶化してしまって一度湯煎して温めないと使えません。
(極端に寒くなければ、化粧品に混ぜてしまえば固まることはありません。)

非イオン型界面活性剤コカミドDEAの働きとは?

いろいろな化粧品に使われるコカミドDEAとはいったいどんなものなのでしょうか?
特徴やどんなものなのか?をお話していきます。

コカミドDEAは何型の界面活性剤?

コカミドDEAは界面活性剤なので、泡を立てたり泡を安定させたりドロッと感を演出したりという特徴があります。ただ、刺激が少ない非イオン型の界面活性剤なので洗浄力はあまりありません。

界面活性剤とは?

※界面活性剤はアニオン型、カチオン型、両性型、非イオン型の4つに分かれます。その中でアニオン型は泡立ちがよく洗浄力が高く、カチオン型は髪用のトリートメントなどに使われる、両性型は乳化に使われる、非イオン型は刺激が少ない、などの特徴があります。
界面活性剤について詳しくはこちら「アニオン?カチオン?界面活性剤の種類で違うお肌への刺激とは?

通常の化粧品のコカミドDEAの使われ方は?

非イオン型で刺激が少ない反面、洗浄力はそれほど強くないのも特徴のコカミドDEA。そのため洗浄のメインで使われるというよりは泡を作るときや洗浄の補助の役割で入れることが多いようです。

非イオン型で刺激が少ないと言われる「コカミドDEA」ですが、お肌の刺激やリスクはあるのでしょうか?

非イオン型界面活性剤コカミドDEAの発がん性や危険性は?

非イオン型で刺激はあまりないコトがわかりました。しかし心配なことが一つ。
それはネットで「コカミドDEA」と調べてみると発がん性とたくさん出てくること。ではコカミドDEAの発がん性はどの程度あるのでしょうか?

発がん性のリスクが言われるようになったのは2001年にアメリカで行われたマウスの実験でした。マウスの皮膚にコカミドDEAを塗布したところがんの発生が増えたとのこと。

ただ、普段絶対に使わないほど大量に摂取した場合にわずかに可能性がある程度です。
その実験結果から国際がん研究機関(IARC)で発がん性のリスクが「人に対する発がん性が分類できない」というグループ3に属しています。

グループ3よりも発がん性が心配されるグループ2B「ヒトに対する発がん性が疑われる」には、お漬物や山菜のわらびなど、私たちの生活に密着しているものもたくさんあります。

そこでKURUMUでは通常では考えられないほど過剰に摂取することがない限り発がん性の心配はないと考えて配合することを決めました。
(毎日バケツ一杯コカミドDEAを飲むとか…)

非イオン型界面活性剤コカミドDEAとモンモリロナイトの相性は?

合成の界面活性剤である「コカミドDEA」ですが、非イオン型で植物由来の界面活性剤のため刺激は最小限に抑えられます。

ただ界面活性剤である以上、刺激に感じるひとは少ないですがいらっしゃいます。
ですがモンモリロナイトをそこに配合することによって刺激が変わっていきます

モンモリロナイトはいろいろなものをくるみこんでくれる特徴を持ちます。
それは皮脂や汚れなどあんまりあってほしくないものから、美容成分や保湿成分などお肌にいいものまでさまざまです。

そのくるみこむちからは界面活性剤すらもくるみこんでくれます。モンモリロナイトが界面活性剤をくるみこむことでクッションのような役割をして、お肌に対する刺激が少なくなるのです。

また、モンモリロナイトは自然由来のやさしい汚れの落とし方しかできません。
そのため、どうしても洗浄力が物足りないことが。

そんな時、コカミドDEAなどの植物由来のやさしい界面活性剤が洗浄力をサポートしてくれるのでメイクを落とせるほどの洗浄力とお肌への刺激を極力抑えることの両立に成功しました。

モンモリロナイトの洗浄力を最大限まで引き出したKURUMUクリームウォッシュはモンモリロナイトでお顔の皮脂や汚れからメイクまでを落とす洗顔料です。

一度使えばメイクはしっかり、毛穴の気になる黒ずみまですっきりと落とし、ワントーン白いお肌へ。
さらにお肌のごわつきやガサガサの原因となる古くなった角質もやさしく吸着。
透明感のある柔らか肌へと導いてくれます。

KURUMUクリームウォッシュの特徴をもっと詳しく!

KURUMUが目指す赤ちゃんのような柔らか肌を目指すには洗顔から。

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