歯ブラシはどのくらいの圧が正解?奥歯や前歯裏へブラシの当て方とは?

KURUMUで作っているモンモリロナイトクレイのちからを最大限に発揮した歯みがき、モンモリロナイトと銀と水の歯みがき。

この特徴は泡が立たないこと、味がしないことです。

泡にごまかされることがないので「歯をていねいに長く磨く」ということにぴったり。

 

目安の時間は10分間。

今回のお話は10分間歯を磨くコツで大切な歯ブラシの当て方。

歯に歯ブラシを当てる基本はどんなことなのでしょうか?

場所によって変える歯ブラシの角度とは?

とっても意外な歯ブラシの当てるちからとは?

そんなお話。

◆歯ブラシを当てる圧や基本のブラシの当て方とは?

意外に奥が深い歯ブラシ。

今回はマニアックに歯ブラシの当て方のみにスポットライトを当てていきます。

 

まずは歯ブラシの当て方の基本となる考え方です。

歯はその人によって場所によって様々な状況がありますが、この3つの基本を忘れないで歯を磨くことがお口の中の健康の近道になります。

 

① 歯ブラシの毛先を歯の面にしっかりと直角に当てる

歯ブラシの当て方基本その①はしっかりと歯の面に歯ブラシを当てることです。

なんとなく歯を磨いていると角度が悪くなりがちです。

きちんと直角に歯にブラシが当たらないとしっかりと歯を磨いているつもりでも歯に接地する面積が小さくなってしまうのでブラッシングの効果が半減してしまいます。

 

② 150g~200gの軽い力で磨く

150g~200gと言うと大体お米一合分くらい。このぐらいの軽い力で十分です。

よく歯を磨いている描写を漫画などで見ると効果音で「シャカシャカ」と音を立てていますがこれでは強すぎということ。

このくらい軽い力で歯を磨くとほとんど音が立ちません。

これ以上強い力で磨いてしまうと歯ブラシはすぐにダメになってしまいますし、歯ぐきが傷つく危険性も。

 

③ 1~2本の歯ずつ小刻みに動かして磨く

歯は見た目以上に小さな傷やデコボコが多いもの。そのすき間までしっかりとブラシを当てるため、小刻みにブラシを動かし汚れを落としていきましょう。

歯ブラシを動かす間隔が大きすぎると磨き残しが増えてしまい、むし歯の危険性も上がってしまいます。

 

以上が歯ブラシの当て方の基本でした。

基本を大切に、しかし歯にはいろいろな場所があり、その場所によって歯ブラシの当て方を変えなくてはしっかりと汚れが取れません。

場所別の歯ブラシの当て方を見ていきましょう。

◆磨き残しの多い場所の歯ブラシの当て方とは?

●かみ合わせ

奥歯のかみ合わせは歯垢がたまりやすいポイントの一つ。

歯の中心部分は低くデコボコも多い部分です。ポイントは垂直にブラシを当て奥から前に小刻みに動かすこと。

そうすると奥歯の中心部分にたまった歯垢を書き出すことが出来ます。

 

●前歯の裏側

前歯の裏側は丸くカーブしているので歯ブラシを横にしたままではしっかりと歯にブラシが当たりません。

そこで歯ブラシを当てるよう、かかとやつま先に変えてみましょう。

ブラシの角度を縦に、かかとやつま先を使って磨いていくと上手に歯にブラシが届きます。

 

●デコボコ歯並び

歯ブラシを横から当てているだけでは当たりにくいのが歯並びのデコボコ。ここは磨いたつもりになっていても磨けていないことが多いので注意が必要です。

デコボコしている歯は特に一本一本を意識して歯ブラシを縦にして上から下に小刻みにブラシを動かしましょう。

 

●背の低い歯は

奥歯などは背が低い歯もあります。背の低い歯にまっすぐ歯ブラシを当てようとしてもなかなか当たらない歯にはブラシを入れる角度に工夫を。

大体45°ブラシを斜めにして背の低い歯にしっかりと届くように磨いてきましょう。

 

●歯と歯ぐきの間は

歯が抜ける原因にもなる歯周病になる歯と歯ぐきの間も重要なポイントです。

歯と歯ぐきの間は普通の人でも1~2㎜、深い人は6㎜以上溝があります。

溝の奥までブラシを届けて歯垢をとるには歯と直角ではなく45°の角度で。
一本一本小刻みに溝に入ってしまった歯垢を書き出していきましょう。

◆磨き残しを少なく歯を磨く方法とオススメの歯磨きとは?

以上が歯ブラシの当て方の基本と応用でした。

基本は大事ですが、歯並びは人それぞれ。その人によって歯ブラシが届きづらい場所は違います。

ブラシが届きずらい場所を自分で意識してみがくのが大切です。

 

そしてもう一つ大切なのは「歯の一本一本ていねいに磨けているのかな?」と確認しながら磨くこと。

アワアワの歯磨きを使っていると磨けているのかな?というのがわかりづらいことがあります。

また、これだけ一本一本を意識すると自然と時間がかかってしまいます。時間がかかると泡が口から垂れてきてめんどくさくなることもあります。

 

そんなときモンモリロナイトクレイを使った歯磨きがオススメです。

モンモリロナイトで汚れを落とすモンモリロナイトと銀と水の歯みがきは泡が立たないので一本ずつ磨けているのか?を確認しながら磨くのにピッタリ

 

また、泡がだらだらと垂れてくることもないので長い時間の歯磨きにも最適です。

うがいをすればモンモリロナイトのやさしいヴェールが歯をくるみこんでくれるのでツルツルに。

 

磨けていないのにすっきりするのとは違う、磨いた確認にもなるツルツルすっきり感です。

長く、一本一本ていねいに磨ける歯みがき。モンモリロナイトと銀と水の歯みがきはこちら


関連記事

  1. 電動歯ブラシに研磨剤不使用のモンモリロナイト歯磨き粉がおすす…

  2. 舌を傷つけず口臭や味覚音痴対策の舌磨きの方法とは?

  3. 若い年齢で歯がボロボロに?ストレスや歯周病など歯が抜ける原因…

  4. 乾燥による口臭の原因ドライマウスを招くNG行為3つとは?

  5. 長い歯磨きにモンモリロナイトがおすすめの理由とは?

  6. 何を食べても味がしない…すぐできる味覚障害予防対策とは?

PAGE TOP