インナードライで肌の内側が乾燥する梅雨肌の対策とは?

冒頭のたいらですのコーナーは自虐ネタを中心にお送りしていますが、ネタが尽きたので自慢ネタに変更しようと思います。
嫌われそうだからやっぱりやりません。自虐ネタは考えればたぶんまだあります。
たいらです。

さて。

花粉症の季節がやっと終わってポカポカと気持ちのいい季節に。早めに紫外線対策をしなくてはいけません。
梅雨時期の雨でも油断できない紫外線量をケアする日焼け止めの塗り方とは?

加えて6月の梅雨といえば雨が多くジメジメの季節です。
夏は暑いし、冬は寒いし、春は花粉だし、梅雨時期は雨だし。「いい天気だからピクニックに行こう」なんて季節は実は少ないですよね。
それはお肌も一緒で、季節によってのお肌の悩みは常にあるもの。
そんな中で今回は気を付けたい梅雨に多いお肌のトラブル。

以前は梅雨肌のとき私たちを悩ます、かゆみやべたべたなどの肌トラブルについてはこちらで解説しています。
梅雨肌が引き起こすかゆみ、べたべた、毛穴のトラブルのお手入れ方法は?

特に気を付けたいのが梅雨になりがちなインナードライ。

インナードライとはどんなお肌の状態?

なんで梅雨になってしまうの?

インナードライのケア方法とは?

そんなお話。

梅雨になりがちなインナードライとはどんなお肌?

雨が多く湿度が高い梅雨。ジメジメで洗濯物も乾かないしスカッと晴れないし気持ちもモヤモヤ。

そんな梅雨になりがちなお肌のトラブルがインナードライです。

インナードライは一見お肌はしっとりとうるおった状態。
それは湿度が高く皮脂がたくさん分泌されている状態でお肌がべたついているだけなのです。

しかし、べたべたなお肌をよく見てみると油分のみが多いだけで水分が少なくなっている状態。

水分が少ないことにより、お肌の水分と油分のバランスが崩れてしまいバリア機能が弱ってしまいます。

しかも一見べたべたなためケアの方法も間違えることも多く、より乾燥してまうという悪循環に陥ることも。

梅雨に多いインナードライ。ではなぜ梅雨にインナードライはなりがちなのでしょうか?

梅雨になりがちなインナードライはなぜなってしまう?

梅雨は雨の日が多く、雨が降っていなくても湿度が高い日が続きます。

そうすると空気がべたつき、お肌もべたついてしまいます。また、温かくなりはじめると汗をかくことも多くなります。

汗や湿度の高さからべたついたお肌は水分が多くなっていると勘違いしがちです。

その勘違いから

① べたつきが多いことから 保湿のケアを怠りがち
② べたつきを取ろうとゴシゴシと洗顔をやりすぎ
③ 汗をかいたあと、乾くと一緒にお肌の水分まで蒸発する

ということが起きてしまい、さらに乾燥を招き悪循環に。

他にも多くなり始めた紫外線に対し、UVケアが追いついていないために乾燥を招くということも。
水分不足で乾燥が続くとそれをカバーしようと皮脂の分泌が増えてしまい、さらにバランスが悪くなってしまいます。

お肌がべたつく梅雨になりがちなインナードライ肌。ではインナードライ肌が引き起こしてしまうお肌のトラブルはどんなものがあるでしょうか?

インナードライが引き起こしてしまうお肌のトラブルとは?

湿度が高いせいでお肌がべたべたする。これをお肌がうるおっていると勘違いして悪循環に陥るインナードライ肌。
皮脂は多めに分泌されていているのに対し、水分が少なく乾燥している状態です。

インナードライ肌で起こりがちなお肌の悩みは毛穴のトラブルです。
インナードライは過剰に皮脂が分泌されているため、毛穴に汚れと皮脂が混ざったものが多く入り込んでしまい日々のケアでは取りきれないことも。

そうすると毛穴が黒く目立ってしまったり、毛穴が開いてしまったり


ニキビも皮脂が多く分泌され毛穴が詰まってしまうことがきっかけで起こってしまいます。

他にはお肌の水分と油分のバランスが狂うと起こるのがターンオーバーの崩れ です。
ターンオーバーの崩れからくすみやシミ、小じわなどなど様々なお肌のトラブルが起きてしまいます。

そんな困ったインナードライ肌。どのようなケアがおすすめでしょうか?

梅雨になりがちなインナードライのスキンケア対策とは?

一見するとべたべたのお肌に見えるインナードライ肌。しかしその内情は皮脂が多く分泌されていて水分は少なく乾いている状態。

そんなインナードライ肌のケアで大切なのは洗顔の仕方です。

お肌がべたついているからといって皮脂やうるおいを取る力の強いクレンジングを使ったり、洗顔をごしごしと必要以上にていねいにしたりはNG。

元々少ない水分がさらに減ってしまい、乾燥が加速してしまいます。

ポイントはお肌に足りていない水分を取りすぎずに洗顔をすること
多く分泌されている皮脂は適度に、お肌に必要な水分は守る。それができるのがモンモリロナイトの選択洗浄というちから。


モンモリロナイトには好き嫌いがあって、皮脂は大好きなのにお肌に必要なうるおい成分NMF(天然保湿因子)由来アのオイルが嫌いという特徴があります。

この特徴は皮脂多め、うるおい少なめなインナードライ肌にぴったり。
いらない皮脂をどんどんと吸着し、うるおい成分を選択的に吸着しません。

するとべたべたしたお肌もすっきりと。なのにうるおいを守ってくれて理想のお肌に近づきます。

梅雨時、判断のしづらいインナードライ。
べたべただからといってすぐにうるおいを取りすぎず、適切なケアをモンモリロナイトで。

皮脂を落として必要なNMF由来のオイルのみを残してくれる
モンモリロナイトたっぷりのKURUMU洗顔料はこちら

関連記事

  1. 加齢による肌たるみの進行を遅らせるケア方法とは?

  2. ダブル洗顔は必要?メリットとデメリットを徹底解説

  3. クレイパックと炭酸パックの毛穴への働きと性質の違いとは?

  4. クレイ洗顔3つの弱点を克服するモンモリロナイトの特徴とは?

  5. モンモリロナイトのクレイ洗顔でダブル洗顔不要でメイクも落とす…

  6. 毛穴のケアにクレイパックがおすすめの理由とは?

最近の記事

PAGE TOP