国産の天然クレイ、モンモリロナイトを主原料とした歯磨き粉「モンモリロナイトと銀と水の歯みがき」
特徴は泡が立たないこと、味がしないこと、お口へのやさしさが挙げられます。
その特徴が出せるのはモンモリロナイトが汚れを落とし、歯にヴェールを張ってすっきり感を出してくれるから。
お口にやさしいので味覚を大切にするコックさんや料理人などの職業の方やまだ味覚が未熟なお子さんなどにおすすめしています。
そしてもう一つオススメしたいシーンがアウトドアでの歯みがきです。
それはなんで?ということで今回は
モンモリロナイトの歯磨きがアウトドアにおすすめの理由とは?
そもそもアウトドアで歯磨きってNGなの?
そんなお話。
Contents
モンモリロナイトがアウトドアの歯磨きにおすすめな理由① 山から採れたクレイが主成分
アウトドアにモンモリロナイトがおすすめの理由その①は主成分がモンモリロナイトということ。
モンモリロナイトは火山灰が海底に降り積もり、様々な条件で出来上がりました。
それを山から採ってきて精製をしただけの天然のもの。
アウトドアでのマナーとしてあるのが「山に登るときは山のもの以外は何も残さない」というのがあります。
モンモリロナイトはまさに山生まれ。
うがいをして流しても山に還っていくイメージですね。
モンモリロナイトがアウトドアの歯磨きにおすすめな理由② 「界面活性剤不使用」
アウトドアでのモンモリロナイトの歯磨きおすすめポイント②は「界面活性剤不使用なこと」です。
アウトドアの中でも特に登山で厳しく言われていることに「アウトドア中には歯磨きをしない」というのがあります。
なぜ歯磨きがいけないのでしょうか?
アウトドアでは下水の機能を持たず、そのまま自然に流してしまうこともめずらしくありません。
そんなアウトドアの環境では界面活性剤たっぷりの歯磨きを分解することが出来ずに環境を壊してしまう恐れがあるから。
だから歯磨きはしても歯磨き粉を使わずに水のみでしたり、布で少し拭いたり。何日も宿泊することになっても歯を磨かないひともいるほどです。
日帰りならともかく泊りのアウトドアの場合は歯を磨いてすっきりしたい…。
そんなときにおすすめなのがモンモリロナイト。
モンモリロナイトは界面活性剤が立てる泡に頼ることなく、モンモリロナイト自体のちからで汚れをくるみこんで落とすということが出来ます。
加えて磨いた歯にヴェールを張ることが出来るので歯はツルツルに。泡とミントのスッキリ感とは違うすっきり感ですが、これもクセになるすっきり感があります。
泡の力に頼らずにモンモリロナイトで汚れを落として、独特のすっきり感をアウトドアのシーンでも楽しみましょう。
モンモリロナイトがアウトドアの歯磨きにおすすめな理由③「水の節約になる」
アウトドアにモンモリロナイトがおすすめのポイントその③が「お水の節約になる」ということ。
普段の生活ではもちろんのこと、せっかく大自然でアウトドアをするのであればお水も節約してちょっとでも環境によいことを…。
せっかくそう思っていても歯磨きするのにもたくさんのお水を使ってしまいます。
アワアワの歯磨きはお口をゆすぐのに多くのお水が必要ですし、お水だけで磨いた場合でも「あんまりすっきりしない…」という理由からうがいの回数が増えがちです。
対するモンモリロナイトで歯を磨いた場合はうがいの回数は1~2回で十分です。
モンモリロナイトはお水とも仲が良い素材なのでお口の中の汚れをくるみとった後はお水で簡単に流れてくれます。
アウトドアの歯磨きにおすすめのモンモリロナイトで環境について考えてみる
以上がモンモリロナイトの歯磨きがアウトドアに向いている理由3つでした。
下水の設備がなかったり、マナーとしての問題だったりで敬遠されがちな歯磨き。
とは言え、界面活性剤で問題になった80年代と比べ、環境に負担の少ない界面活性剤も多く使われるようになり、環境への負荷はそこまで大きくないかもしれません。
しかし、ちょっと環境のことを考える、ちょっと環境にいいことを行動する。
それの第一歩として「アウトドア」で楽しく環境にいいことをする。きっかけになるだけでも意味はあるのではないでしょうか?
実際に水の節約になったり環境への負荷も比べれば少なくなることも確かです。
ちょっとでも環境や体の負担を少なく、そしてアウトドアや自然のことを考えるきっかけに。
モンモリロナイトと銀と水の歯みがきで歯を磨いてみませんか?