あぁ、温泉にゆっくりと浸かって疲れを癒したい…
最近そんなことをよく思います。
しかも温泉は疲れが取れるだけではなくお肌もすべすべになったりしっとりさせたり。
温泉は「泉質」と呼ばれるお湯に溶けている成分によってお肌への効果が変わってきます。
ですが入浴方法を気を付けないとお肌がカサカサになったりとモンダイも。
ということで今回は
泉質によって違うお肌への効果とは?
入浴の時注意すべきポイントとは?
湯上りの時におすすめのスキンケアとは?
そんなお話。
Contents
◆すべすべやシットリなど温泉の泉質をお肌の効果で分けてみると?
先日お話した「泉質ごとのお肌への効果」のお話。
例えば塩化物泉はお肌をシットリさせますよ~とか、炭酸水素塩泉はお肌をすべすべにさせますよ~などなど。
注意すべきポイントをお話する前に泉質をお肌への効能で分類していきましょう。
◆お肌すべすべクレンジング効果のある泉質「アルカリ性泉」「炭酸水素塩泉」「硫黄泉」
アルカリ性の温泉は泉質の中に入りませんが炭酸水素塩泉、硫黄泉と同じようにクレンジングの効果があるためこちらに分類しました。
どれもお肌の角質を柔らかく、成分が強い場合には古くなった角質を取り去ることが出来ます。
湯上りのお肌は古くなった角質がとれ、新しい赤ちゃんのようなやわらかですべすべなお肌に。
クレンジング効果がある泉質の注意点は
クレンジング効果があるということは、あると困ってしまう余分な皮脂や古くなった角層がとれることと同時にお肌に必要な保湿も取り去ってしまうことがあるということ。
湯上りはすべすべで気持ちの良いお肌ですが、少し時間を空けてしまうとカサカサなお肌になってしまうことも。
そんなときは湯上り10分以内にしっかりと保湿をしましょう。
KURUMUのローションやクリームは温泉後の保湿におすすめ。
温泉のパワーを十分に宿したモンモリロナイト配合で温泉後の相性にぴったりです。
◆お肌しっとりなめらか美容液のような泉質「塩化物泉」「硫酸塩泉」「酸性泉」
塩化物泉は温泉に入っている成分がお肌に薄く残るので湯上りまでしっとり。そしてしっとり感は水分蒸発も防ぐので長続きです。
硫酸塩泉はコラーゲンの生成のサポートやかゆみを抑えてくれるなど。
酸性泉はお肌の引き締めに効果があったり、適応症にアトピー性皮膚炎があるなどの効果が。
どれもお肌をしっとりさせたり、ハリを出したり引き締めたりなど美肌に導いてくれる効果がたくさんです。
美容液のような泉質の注意点は
どの泉質も敏感肌や体調が悪いときに注意が必要です。
特に硫黄泉、酸性泉は「湯あたり」になりやすい泉質と言われており、頭痛やめまい、寒気などがある場合は様子を見ることが大切です。
お肌も強い酸性や強食塩泉の場合はピリピリと刺激を感じることも。そんなときは温泉の中でできるだけお肌をこすらないこと、湯上りにしっかりとシャワーで落とすことがポイントです。
◆ポカポカあったまる保温効果のある泉質「二酸化炭素泉」「含鉄泉」
湯上りまでポカポカと温かい効果が続く泉質です。
二酸化炭素泉は炭酸が、含鉄泉は鉄の成分が体を芯から温め、新陳代謝を活発に促します。
活発になった新陳代謝により、お肌のターンオーバーも正常に戻り健康なお肌になると言われています。
ポカポカあったまる保湿効果のある泉質の注意点は
これらの泉質の温泉はとっても体が温まるので注意する点はのぼせることです。
気持ちいいからといって長くお風呂に入り過ぎるのは禁物です。
知らず知らずのうちに体温が上がり過ぎてしまいふらふらになってしまうことも。
そうなってしまった場合は涼しいところで休憩をして、水分補給を。
以上が泉質によるお肌の効果別、入浴の時の注意点でした。
◆温泉の美肌効果をずっと保つためには
気持ちいいだけでなく、しっかりと効果がある温泉。
効果があるということは気を付けないとマイナスの効果が出ることもあります。
上手に付き合って、温泉のちからで美肌になりましょう。
湯上りは乾燥しやすくなるもの。(クレンジングの泉質は特に)
保湿をしてくれる温泉もありますが、しっかりと保湿をすることが大切です。
KURUMUにたっぷりと配合されているモンモリロナイトクレイは温泉の美肌成分として有名な「メタケイ酸」に近い成分のケイ素が主成分です。
また成り立ちも温泉と似ているため湯上りの保湿に相性ピッタリ。
リンク「温泉の美肌効果のようにお肌をすべすべにするおすすめの成分とは?」
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