始まりは、火山の噴火! はるかむかし6500万年ほど前、 恐竜たちの時代。 地球では、火山の噴火が 活発に繰り返されていました。 そして火山の噴火によって、沢山の火山灰が 大地に降り積もりました。 海に沈んだ火山灰は数千万年かけて 降り積もった火山灰は、土壌の隆起をくり返し、海底に沈み、海水のミネラルと長い間ふれ合いました。 モンモリロナイトが誕生 豊富な海のミネラルにゆっくりと育まれてモンモリロナイトが生まれました。 直径はわずか1ナノメートル×100ナノメートル。 モンモリロナイトは6500万年という気の遠くなるような長い時間とさまざまな環境条件が整って生成された、 稀少な粘土なのです。 クレオパトラは化粧品として使っていました モンモリロナイトは、鉱物にもかかわらず 水をたくさん含んで 膨らむというユニークな特徴を持っています。 昔から人々はこの特徴を活かし、モンモリロナイトをさまざまな用途に使ってきました。 クレオパトラが化粧品として モンモリロナイトを使っていた、という伝承もあります。 羊毛を洗う洗剤、ぶどう酒を濾す濾材、鋳物の型、土壌改良に使われています。 胃薬の成分として用いられることもあります。 モンモリロナイトは今もさまざまな場面で使われ、親しまれています。 動物たちは健康のために食べています モンモリロナイトの良さが本能でわかるのでしょうか。 オウムのモリロー君や猿、ゾウ、鹿などの動物たちもむかしからモンモリロナイトを食べて元気いっぱいです! モンモリロナイトはふしぎな粘土なのです クレオパトラが美容で使っていたり、動物たちが健康のために食べていたり。 モンモリロナイトには不思議なちからが秘められているのです。 そんな、モンモリロナイトの特徴を生かして作られているのがKURUMUの商品なのです。 モンモリロナイトを50年以上に渡り研究し続けてきた粘土科学研究所から生まれたKURUMUは、その研究成果を活かしたさまざまな製品を開発しています。 たとえば化粧品なら、汚れを吸着して落とし、イオン交換により成分を肌に届け、被膜効果によって肌を優しく守る。 モンモリロナイトが持つちからを存分に発揮させることにより、すぐれた製品をつくることができるのです。