三兄妹の一番下の女の子、目を離した隙に前髪自分で切って前髪坊主!
でもかわいい(親バカ)
たいらです。
さて。
ご覧いただいているこのサイトは「モンモリロナイト」「モンモリロナイト」と連呼されています。
今回はそもそもモンモリロナイトとはどんなものなの?というお話です。
粘土?クレイ?モンモリロナイトとはどんなもの?
どのようにしてできているの?
モンモリロナイトがもたらすお肌にうれしいちからとは?
そんなお話。
天然のクレイモンモリロナイトとはどんなもの?
モンモリロナイトとは一体何でしょうか?
一言でいうとベントナイトという粘土(クレイ)の主成分という説明になります。
モンモリロナイトとは…?
べントナイトとは…?の前に
粘土とはどんなもの?というお話から始めさせてください。
粘土というと小さいころに遊んだ粘土細工を思い出すかもしれません。しかしそれとはまったく違うもの、ここでいう粘土とは鉱物、つまり石の仲間です。
(粘土は英語で言うとクレイ。今回は粘土で統一させていただきます。)
石の仲間である鉱物にもいろいろな種類があって、大きさによって呼び名が変わっていきます。
大きい方から礫→砂→シルト→粘土と、一番細かいのが粘土。
その大きさは0.0039㎜以下という小ささ!
どのくらい小さいかというと毛穴が大体0.2mmくらい。一般的な粘土の粒子は毛穴の約50分の1なのです。
そして鉱物の中で唯一二次鉱物と呼ばれ、結晶化しているのが粘土です。
粘土細工の粘土との違いや粘土についてもっと詳しくはコチラ
石の仲間の中で一番小さい粘土にも種類がたくさんあって、その中の一つが「ベントナイト」です。
粘土の一種であるベントナイトは石英や長石などの不純物とモンモリロナイトが主成分でできています。
やっとでてきました!モンモリロナイト。というワケでモンモリロナイトとは ベントナイトという粘土の主成分ということになります。
そのモンモリロナイト、どんな風にしてできるのでしょうか?
モンモリロナイトクレイはどのような条件でできる?
ベントナイトの粘土の主成分であるモンモリロナイトはどのようにできたのでしょうか?
モンモリロナイトの元は火山灰です。(ですから火山国家ともいえる日本では良質なモンモリロナイトが採れるのです)
火山の噴火によって海底に降り積もった火山灰はいい具合の熱やある程度の圧力、そしてながーい時間をかけることで結晶化。
石の仲間の中で唯一、二次鉱物と呼ばれる粘土はそんなたくさんの条件をクリアすることによって結晶化してお肌にうれしい3つのちからを持ちます。
モンモリロナイトのでき方とは??もっと詳しくはこちら
そのお肌にうれしい3つのちからとはどんなものでしょうか?
モンモリロナイトのお肌に与えてくれるちからとは?
いろいろな条件をクリアしてできた天然の粘土モンモリロナイトにはお肌にとって3つのうれしいちからがあります。
一つ目はやさしく汚れをおとすこと。
お肌や環境に負担があるともいわれている界面活性剤を使わずに汚れを落とすことが出来ます。とっても細かいコトやお水で流れる汚れや油性の汚れ、どちらも吸着するちからがあります。
毛穴の黒ずみや古くなった角質は大得意。ガサガサで固くなったお肌は柔らかく、気になる黒ずみはワントーン明るいお肌に導きます。
二つ目はうるおいをとどけること。
うるおい成分をたっぷりと含むことができるのがモンモリロナイトのお肌にうれしい特徴の2つ目。
ローションやクリームなどで美容成分をたっぷりと含んだモンモリロナイトがヴェールとなってお肌をくるみ込みます。ヴェールはお肌を乾燥させることなく、うるおいを補給してくれます。お肌はやわらかですべすべに。
三つ目は乾燥からまもること。
うるおいを与えてくれるモンモリロナイトのヴェールにはうるおいを逃がさず乾燥からまもってくれるちからがあります。
モンモリロナイトのヴェールは適度に目が粗いので通気性がよいのが特徴の一つ。べっとりとした密着感ではなく、空気は通してくれるので気持ちの良い、まもられているような感覚です。
以上がモンモリロナイトのお肌にうれしい3つのちからでした。
スキンケアにぴったりの特徴をもった粘土の一種モンモリロナイト。その特徴を精一杯生かしたのがKURUMUのスキンケアシリーズです。
泡に頼ることなく汚れを落とし、気になる黒ずみはワントーン明るく。
うるおいをとどけてしっとりと。乾燥からまもりすべすべに。
KURUMUが目指す赤ちゃんのようなお肌にモンモリロナイトが導いてくれます。