クレイと環境対策

クレイはお肌に良いのはもちろん、ワインを美味しくしたり土壌改良に適していたり、いろいろなことに使われています。それに加えて環境にも良いコトもたくさん。どんなことがいいのかな?オウムのモリロー君と調べていきましょう!

クレイは環境に悪いの?

クレイが環境への負荷が少ない理由3つのポイント

ありふれたもので出来ている

クレイはシリカやアルミナ、カルシウムなど自然界では決して珍しくないありふれた物質で構成されています。そのためスムーズに自然に返っていくことができます。

※ではなぜお肌にいい特徴があるの?(工事中)

 
 

化学的な処置をしていない

私たちの生活で使われるクレイの多くは、地面から掘り出してきた原石を砕いただけのものや水簸(すいひ)と呼ばれるろ過のような方法で不純物を取り除いたもの。化学的な処置をしておらず環境への負荷は少ないと考えられます。

動物が食べたり、医薬品としても使われる

クレイはデトックスやミネラル補給の為に食べる動物がいたり、胃腸薬として使われることがあります。

 

環境に負荷をかけることがとても少ないクレイ。それどころか環境をよくしてくれることも!

お水を綺麗に

クレイにはさまざまなものを吸着するというちからがあります。そのちからを利用して洗顔料やパックなどの化粧品でお肌の汚れを綺麗にしたり、ワインのオリをとるなどしています。

その吸着のちからで重金属を吸着し、お水を綺麗にしてくれます。

 
 

植物を元気に

クレイが多く含まれる土壌には植物にとっていいことがいっぱい。

保水力が増したり、ミネラルの補給、肥料の分解をしにくくして土壌の栄養を適切に排出してくれるようにコントロールしてくれます。

二酸化炭素(CO2)を少なく

地球温暖化の原因のひとつであるCO2。光合成によってCO2をたくさん含んだ植物が枯れて土壌で分解されるとき、クレイが多い土壌だとその分解反応が緩やかに。結果、植物に含まれているCO2が大気に出ることを抑えることにより、温暖化対策にも。

 

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