天気が悪いと膝が痛みます。そういうと「老人か!」と言われます。アラフォーおじさんです。
たいらです。
さて。
モンモリロナイトはとっても面白い素材で、肌に優しく汚れを落としたり保湿をしてくれたり…などなどうれしい働きをたくさんしてくれます。
KURUMUでは「おもしろいんだよー」ということを1人でも多くの人に色々な体験を通して知ってもらいたいと思い、さまざまな活動をしています。
今回は最近開催することの多い振るだけ簡単「生」ハンドクリーム作りワークショップの話。
モンモリロナイトでハンドクリーム作りってどんなの?
なんで振るだけでできちゃうの?
生化粧品ってなーに?
そんなお話。
界面活性剤、防腐剤不使用のハンドクリームワークショップの流れとは?
モンモリロナイトハンドクリーム作りは振るだけ簡単と謳っているだけあってワークショップの流れは簡単です。どんな感じでハンドクリームができていくのか見ていきましょう。
最初にお水とモンモリロナイトの粉を量ります。
お水を入れたボトルにモンモリロナイトの粉末をサラサラと入れます。
そしてシェイク!
そこにオイル2種類、保湿成分3種類を選んで量りトロトロと入れていきます。
またシェイク!
次に植物エキスも3種類。選んでポタポタ数滴たらして。
シェイク!
仕上げにお好きな香りも3種類を選んで。
シェイク!
するとあら不思議。
キレイなハンドクリームが。
ラベルの空白部分は自由なキャンバス!
お好きなキャラクターでもよし、名前を入れるもよし、日付などなどお気に入りのラベルを作って出来上がりです。
オイルとお水を混ぜるのが難しいと言われるハンドクリーム。
なぜ振るだけでハンドクリームが出来てしまうのでしょうか?
その秘密はモンモリロナイトにあるのでした。
界面活性剤不使用なのにハンドクリームができてしまう理由とは?
ドレッシングを想像するとわかりやすいかと思うのですが、お水と油はどんなにシェイクしても混ざりません。
一般的なクリームの場合は界面活性剤という成分使ってお水と油を混ぜていきます。
界面活性剤はほかにも化粧品が腐るのを抑えたり汚れを落としたりなど、化粧品になくてはならない成分です。
しかしこの界面活性剤、ちょっとだけ困った一面も。
それは石油由来のものが多かったりお肌に刺激を感じる人が多かったりなど、敏感肌の方にはお肌のトラブルになりがちなのです。
今回のハンドクリームはオイルが入っているにも関わらず、界面活性剤を入れずにきれいなクリームになっています。
秘密はもちろんモンモリロナイト。
モンモリロナイトにはお水や保湿成分をはじめ、汚れなど様々なものをくるみとるというちからがあります。
そのくるみこむちからはオイルも例外ではありません。
そのちからを利用して「振るだけ簡単ハンドクリーム」はモンモリロナイトのちからのみでお水とオイルを混ぜて作っています。
刺激になることもある界面活性剤を使わずにクリームが作れる秘密はモンモリロナイトのちからにあるのでした。
界面活性剤、防腐剤不使用ハンドクリームに「生」とつけている理由とは?
スキンケア商品で刺激になりがちなもう1つの成分が防腐剤です。
世の中で販売しているスキンケア商品は何らかの腐らない処理をして販売されています。
例えば防腐剤と表記されないけれど、防腐効果のある成分を入れていたり使用期限を定めたりなど様々な方法で腐ることを抑えています。
腐ってしまうことを抑える防腐剤はどうしても刺激になってしまいます。
今回のワークショップではその防腐剤を全く入れていません。
それはどういうことかというと、月日が経てば腐ってしまうということ。
ワークショップではお家に帰ってすぐに使えること、冷蔵庫に入れて保存すること、以上の注意点を直接お話して伝えることが出来るため、あえて防腐剤は入れずに作っています。
「化粧品も腐ってしまう」ということ、「なるべく刺激の少ないハンドクリームを使いたい」という2点を体験としてわかってもらえたらうれしいという狙いがあります。
界面活性剤、防腐剤不使用で作るモンモリロナイトハンドクリームの特徴とは?
界面活性剤不使用、防腐剤不使用でモンモリロナイトのちからを使ったハンドクリーム。
お肌に優しく、しっとりと保湿ができるクリームです。
モンモリロナイトの粉やヒアルロン酸やカミツレエキスといった聞きなじみのある原料がどんな形で使われているのか、界面活性剤や防腐剤とは?など考えるよい機会になればいいなぁ。と。
さらにお水と油を混ぜることまでできてしまうモンモリロナイト。そのユニークなちからを感じていただけることがいちばんうれしいです。
またワークショップが開催されるときは是非ご参加を。
そんなモンモリロナイトのちからを最大限に生かしたKURUMUスキンケアシリーズ。