「Designed by KURUMU」として皆様におすすめしている「モンモリロナイトと銀と水の歯みがき」。

味蕾を傷つけないという特徴からワインを飲む人や紅茶のテイスティングがうまくなりたい人など大人の方におすすめしているのと同時に、おすすめしたいのが乳歯が生えたばかりの小さなお子さんです。

 

乳歯は永久歯とは違う特徴もあり、しっかりと歯磨きをしないと大人になっても付きまとう一生の問題になってしまうこともあります。

今回は乳歯のお話。

 

乳歯と永久歯の違いはどんなところ？歯磨きを怠るとどうなってしまうの？そんなお話。

◆3歳ごろに生えそろう乳歯の食べ物をかむ以外の役割や特徴とは？

乳歯は3歳ごろに生えそろう子供の歯です。

食べ物をかむことはもちろん、永久歯が生えるための目印になること、あごの発達を助けて顔の形を整える、しっかりと言葉を出せるよう発音を助けるなどの役割があります。

 

3歳ごろになると大人と同じように食べ物をかむための筋肉が発達してきて、食生活も固いものや弾力のあるものが食べられるようになってきます。

大人と同じような食べ物を食べられるようになるということは歯の汚れやすさも大人と同じになるということ。

しかし、3歳ごろの小さな子はまだまだしっかりと歯磨きができない子もいます。

そこで乳歯の歯磨きを怠ってしまうとお口の中に怖いことも…

しかも永久歯に比べ、乳歯はむし歯になりやすい？という特徴もあるそうです。

 

なぜ乳歯はむし歯になりやすいのでしょうか？

◆乳歯が進行速度の早いむし歯になりやすい理由やむし歯の傾向は？

乳歯は永久歯に比べ

① 酸に弱い
② エナメル質が薄い
③ 柔らかい

という特徴があります。むし歯はエナメル質を酸が溶かすことで始まるので酸に弱くエナメル質が薄い乳歯はむし歯になりやすく、進行が早くなってしまいがちです。

他にも乳歯のむし歯は歯と歯の間にできやすいこと、広範囲に広がりやすいことがあり、4～5か月に一度検診を受けるのがおすすめです。

むし歯になりやすい乳歯。

生え変わるからむし歯になっても放っておいていいものなのでしょうか？

◆乳歯むし歯の引き起こす様々な悪影響とは？

どうせ抜けて新品の永久歯が生えてくるから…といって乳歯のむし歯を放っておくのは絶対NG！

乳歯のむし歯は痛みが出たり、ひどいときには穴が開いてしまったり。そうすると食べ物をしっかりかむことが出来なくなってしまいます。

 

食べ物をしっかりとかめないことにより、好き嫌いが激しくなってしまったり十分な栄養が摂れなくなったりしてしまいます。

 

また、きちんと噛めないと顎の骨や筋肉もあまり発達できず永久歯の生えるスペースがなくなってしまうことも。

そして乳歯は永久歯の生える場所の目印にもなるの抜けてしまうと永久歯の歯並びが悪くなってしまいます。

 

※歯並びは姿勢も大切！

小さなお子さんは大人用の椅子に座ると足をぶらぶらしたまま食事をする場合も少なくないと思います。

足がぶらぶらしたまま食事をすると足を踏ん張ってかむことができないのでかむ力が弱くなってしまいます。

 

かむ力が弱くなると顎の骨や筋肉があまり発達せず、その結果歯並びが悪くなることがあります。TVを見るために横を見たままなど、正しい姿勢で食事をしないと歯並びに支障をきたすことがあるようです。

◆乳歯むし歯の影響により永久歯の歯並びが悪くなるとどうなる？

永久歯の歯並びが悪いとそれがコンプレックスになり、うまく笑えない、コミュニケーションがうまくとれないなど精神的な影響も出てしまいます。

また、実際に歯並びが悪いと歯ブラシがうまく届かない箇所が増えてしまい、歯垢がたまりやすくなる→むし歯ができやすくなるという負のスパイラルに陥ってしまいます。

◆むし歯になりやすい乳歯の歯磨きで気を付けたいこととは？

本日はさぼってしまうと怖い乳歯の歯磨きのお話でした。

 

しっかりと歯磨きをさせなくては！と思っても子供は歯磨きを嫌がることも少なくなく、簡単ではありません。

歯磨きはしてくれてもうがいはしない子やうがいがうまくできない子もいます。

歯磨きをつかって歯を磨くと泡や防腐剤、研磨剤、合成香料などを飲み込んでしまうことが心配です。

 

モンモリロナイトと銀と水の歯みがきは飲み込むとちょっと怖い泡が立つ成分は全く使用していません。泡の代わりに配合されているモンモリロナイトは天然の国産粘土なので体にやさしく汚れを落としてくれる成分です。

 

大地のちからと言っても過言ではない天然の粘土モンモリロナイト。モンモリロナイトのちからで歯も磨いてみませんか？

 

モンモリロナイトと銀と水の歯みがき詳しくはこちら