マスクをつける機会が多くなり、「あれ?私の口臭臭すぎ…?」と思うことが多くなってきた昨今。
対策を練るためにはまず原因を…とはいっても口臭の原因は一つではなく、様々。
ということで今回は
口臭の原因のお話。
口臭はどんな原因がある?
チェック方法とは?
簡単にできる対策とは?
そんなお話。
嫌な口の臭いの主な原因4つとは?
マスクをしたとき、朝起きた時、にんにくを食べすぎてしまったとき。様々な場面でふと気になる口臭。
色々な場面で気になるように、原因も様々で対策も様々。原因がわかれば対策も立てられます。
ということで口臭につながってしまう主な原因4つをお話します。
口臭の原因① 乾燥による菌の増加からくる口臭
朝起きた時、お口の中がねばねばでキモチワルイ…なんて経験がある方もいるかもしれません。
それは夜寝ている時にお口の中が渇いてしまって菌が増殖している証拠。増殖してしまった菌は口臭になるガスを出してしまいます。
起床時以外にもストレスを感じた時や空腹時など「ドライマウス」と呼ばれ、お口の中は乾いて口臭がきつくなってしまいます。
ドライマウス対策について詳しくはこちら ↓
口臭の原因② 歯周病やむし歯からくる口臭
お口の中のトラブルによる口臭で一番気を付けたいのが歯周病です。
「平成23年度歯科疾患実態調査」によると35歳以上の日本人の8割が何らかの歯周病にかかっているとあります。
それだけポピュラーな歯周病は悪化すると口臭の原因になってしまいます。
また、お口の中のトラブルで口臭になってしまうのがむし歯です。
むし歯が進行すると歯を溶かし、タンパク質でできている神経まで溶かしはじめます。
そうなってしまったタンパク質は腐って臭いを発します。
口臭の原因③ 内臓のトラブルからくる口臭
お口の中のトラブルだけでなく、お口につながっている内臓系や呼吸器系にトラブルがある場合、そこからにおいが上がってきて口臭になることも。
例えば胃の調子が悪いときは胃酸が十分に分泌されない場合があります。
そこから消化不良を起こし、胃の中の食べ物が長く胃に停滞してしまいます。そうすると悪臭を発し、それが口臭になることも。
他にも肝機能障害になると肝臓で解毒されるはずのにおいが分解されず、ドブや排水溝のにおいと言われる口臭になります。
口臭の原因④ 食べたものからくる口臭
色々なトラブルが起こす口臭を紹介してきましたが、最後は食べ物のにおいからくる口臭です。
ニンニクやニラ、ネギなどを食べた後、食べかすが歯と歯の間などに残り異臭を発します。
お口や内臓のトラブル、ドライマウスなど口臭に有効な対策は?
様々な要因で起こる口臭。体調不良やむし歯、食べ物の残りかすなどなど。
特に内臓系のトラブル、むし歯や歯周病は放っておいてもよくなることはありません。
歯磨きをしても口臭が気になるときは歯医者さんに相談することが対策になります。
また、口臭の予防という意味では暴飲暴食をせず、規則正しい生活を送ることが最も大切です。
不摂生を繰り返すと内臓にダメージがきて口臭も…という流れになりがちです。
お医者さんに行くのも時間が取れないし、生活習慣をすぐに直すというのも難しいもの。
気軽にできる口臭対策とはどんなものがあるでしょうか?
口臭対策におすすめの歯磨き粉とは?
歯医者さんに行くことも難しく、生活習慣を変えるのもちょっとという時、手軽にできる口臭予防はやっぱり毎日しっかりと歯を磨くこと。
食べ物のカスを取り除くこと、歯周病やむし歯を防ぐことにはしっかりと歯を磨くことが大切。
口臭予防のコツは長い時間ていねいに磨くことです。
しかし、界面活性剤が配合されたアワアワの歯磨き粉で歯を磨いていると、汚れ以外にも必要なお口の中のうるおいまで取り除いてしまいます。
加えて刺激にもなってしまうので、乾燥を引き起こし口臭につながることも。
また、アワアワの歯磨き粉は磨いた気になるだけで、磨けていないのに歯みがきをやめてしまうことも多く、あまりおすすめしません。
口臭予防におすすめしたいのがモンモリロナイトと銀と水の歯みがきです。
モンモリロナイトには汚れを吸着するちからがあるのでお口を乾かしてしまう泡はまったく立たずやさしくお口の中の汚れを落とせます。
さらに泡が立たないので磨いた気になることもなく、泡がだらだらと垂れてくることもないので長時間ていねいに磨くのにもぴったりです。
そんな「モンモリロナイトと銀と水の歯みがき」。吸着するちからは汚れに限らず、においまでも。
原因はたくさんあれど、モンモリロナイトがにおいをくるみとってくれれば口臭は抑えられます。
しっかりとにおいと汚れを吸着し、長時間の歯磨きにもぴったりのモンモリロナイトと銀と水の歯みがき。
口臭対策におすすめです。