おはようございます。
読む人は朝とは限らないのに…このままにすると後悔するんだろうなぁと思いながらそのまま書いてます。
たいらです。
さて。
口臭を防いだりむし歯のリスクを下げたり、すっきりさせたりなどなど。いろいろなことのために大切な歯磨き。
大事な目的の一つに歯を白く笑顔を素敵に見せるということがあります。
白くする方法のひとつが歯磨き粉に含まれている研磨剤や清掃剤と言われるもの。
毎日磨けばまっしろだ!と希望に満ちていたのに…あれ?
逆効果になることも…。
ということで今回は
研磨剤で歯が白くなるのはなぜ?
研磨剤が逆効果になるのはなぜ??
研磨剤を使わずに歯をちょっとでも白くするには?
そんなお話。
研磨剤で歯が白くなるのはなぜ?
バラエティショップなどでたくさんの種類がある歯磨き粉。
多くの歯磨き粉には炭酸カルシウムや無水ケイ酸などと呼ばれる研磨剤(清掃剤)が入っています。
ワインやコーヒーなどの飲み物やチョコレートなどの食べ物が歯の表面に付着し、くすんだ色になるステインと呼ばれる着色汚れを落とすのに有効と言われています。
研磨剤は歯磨きの際、歯の表面をちょっと削ることが出来ます。
歯の表面に付いたステインを削ることによって白くきれいな歯にできるというワケ。
しかし研磨剤にも困ったことが。
「歯を白く!」と頑張っていても逆効果になり、「効いていないのかな?」ともっと頑張るとより歯は黄色くなってしまう場合も。
それはどんなときでしょうか?
歯を白くするはずの研磨剤が逆効果になる理由とは?
ワインやチョコレートなどの着色汚れを取るには有効な研磨剤。
しかし、研磨剤の入った歯磨き粉で一生懸命磨いていてもなかなか白くならないどころか悪化して悪循環になってしまうのはどんな場合でしょうか。
研磨剤が逆効果になる悪循環① 歯が削れる
研磨剤は歯の着色汚れを落とすために歯の表面をちょっと削ります。
そのため毎日一生懸命研磨剤入りの歯磨き粉で歯を磨いていると歯に少しずつ傷が付き、歯の表面はデコボコになってしまいます。
研磨剤が逆効果になる悪循環② 歯に付いた傷が原因で歯が黄色く見える
毎日の研磨剤による歯磨きで傷ついた歯は表面がデコボコに。デコボコが多いとその間に汚れが入ってしまい歯ブラシでは落としにくく黄色く見えてしまいます。
また、歯の表面のエナメル質の下には本来黄色い象牙質が。研磨剤で削れてエナメル質が薄くなるにつれ、象牙質の色が出てきて黄色く見えてしまいます。
研磨剤が逆効果になる悪循環③ 黄色い着色を落すためにもっと磨く
食品による着色ではなく、傷がついたことによる着色と気が付かないと大きな落とし穴が!
「研磨剤が足りないかも?」「もっと研磨剤で歯を磨かなきゃ」となってよりたくさん歯を磨いてしまい、悪循環の始まり始まり…。
傷がついてしまい、傷が原因の着色ということに気が付かず、もっと歯を磨いて悪循環に。
でも歯は白くしたいし、歯を傷つけるのもいやなもの。
歯を削ることなく歯を白くするにはどうすればよいのでしょうか?
研磨剤不使用で歯を傷つけないおすすめの歯磨き粉とは?
歯を白くしようと研磨剤入りの歯磨き粉で一生懸命磨いたのに逆効果に…。
では歯を傷つけることなく白くする歯磨き粉はあるのでしょうか?
おすすめなのは研磨剤不使用でモンモリロナイトがたっぷりと配合された「モンモリロナイトと銀と水の歯みがき」です。
研磨剤の代わりの洗浄剤として配合されたモンモリロナイトは歯を削ることなく吸着というちからで汚れを落としていきます。
下記の写真はタマゴを歯に見立てコーヒーの着色汚れが落ちるか実験をした写真。
とてもユニークな吸着というちからがコーヒーの着色汚れを落としているのがわかります。
また、モンモリロナイト自体は1.5モース硬度(固さを表す単位)しかなく、触ってもわかるくらいのやわらかさ。
歯のエナメル質が6~7なので歯の方が固く傷がつくことはありません。
※モンモリロナイトは削ったりホワイトニング(歯を漂白するようなもの)で白さを出すわけではありません。そのため本来の歯の白さを出すことはできますが、不自然なほどの真っ白という白さにはなりません。
柔らかく、とても滑らかなモンモリロナイト。歯にやさしく傷をつけずに歯を磨ける「モンモリロナイトと銀と水の歯みがき」
汚れやステインをくるみ取ってくれるだけでなく、歯にヴェールを張ってくれるため、汚れが付きにくくもなります。
他にもたくさんある研磨剤不使用の歯磨き粉でモンモリロナイトがおすすめの理由について詳しくはこちら
歯にもお口の中にもやさしく歯を磨いて、本来の歯の白さを。
「モンモリロナイトと銀と水の歯みがき」詳しくはコチラから。