祝100回!
こんにちは。毎日(とは言ってもたまにさぼってますが…)モンモリロナイトやKURUMUに関する記事を書き続けているたいらです。
たまーに記事を書いていましたが、4月からなるべく毎日更新するぞ!と決めてついにこの記事で100記事目です。
割となにをやっても続かないタチのワタクシなのでよく頑張ったとほめてあげたい!
そんなわけで今回はなんでこんなに頑張って記事を書いているの?というお話。
◆モンモリロナイトのちからを知ってもらいたい
KURUMUの製造をしている粘土科学研究所は創業が30年以上前、その時以来変わらず「モンモリロナイト」という種類のクレイを使ったスキンケア商品を作ってきた会社です。
世間ではクレイ=粘土という方程式は成り立たず、粘土と聞くと粘土細工の粘土のこと以外は誰も知りません。
「粘土で美容?何言ってるの?」とバカにされたこともたくさんあったと聞いています。
そんなネガティブな状況から粘土科学研究所は始まりました。
そこからコツコツコツコツと小さくこじんまりながらも、モンモリロナイトばかりを触り続けていままでやってきました。
そのおかげもあって粘土科学研究所はモンモリロナイトについてちょっと詳しいような気がします。
ちょっと詳しいモンモリロナイトについての特徴をまとめてみるとふと気づくことがあります。
それは一般的に言われている「クレイの特徴」や「モンモリロナイトのおもしろさ」と、粘土科学研究所が知っているものとはけっこうな違いがあることです。
その違いとはクレイを神格化しすぎているものだったり、逆に全く使えないという評判だったり。
さも使った人が全員傷が立ちどころに治るように書いてあったり飲むと病気まで治ってしまうと書いてあるサイトもあります。(多少傷が治ると書いてある本はありますが…)
確かにクレイには面白いちからはありますし、それを利用して粘土科学研究所の商品はできています。
でも万能ではないですし、できないこともたくさんあります。
逆に化粧品業界でクレイは「微量しか配合できない」という話や、せっかくクレイを入れているのに界面活性剤をたくさん入れてしまったり…
そんな現状をみて「モンモリロナイトは万能なスピリチュアルなものじゃないよ!」「けどしっかり理屈があって効果があるんだよ!」「もっとモンモリロナイトのちからを信じて作ってみればいいものができるよ!」
などなどなど。たくさんみんなに知ってほしいことが出てきました。
これらのことをていねいに伝えていけば「モンモリロナイトって面白い!」って思ってくれるひとがきっといるという自信もありました。
そんなことで始めたのがこのブログです。
毎日書き進めれば進めるほど新たな疑問が出てきてそれをまた調べてまた記事にする…というルーティンで、モンモリロナイトに対する興味が尽きることはなさそうです。
今後もモンモリロナイトのことを中心にお肌のこと歯磨きのことなどなどここに綴っていきたいと思います。