電動キックボードに憧れています。でも「事故りそう」と止められます。
アクシデントの多い人生です。不注意が多いだけとも言います。
たいらです。
さて。
モンモリロナイトを含むクレイは洗浄力があってお肌によさそう!というイメージがあります。
しかし実はキケンかも、というお話もいくつか。
ということで今回は
発がん性と言われている?その原因とは?
とげとげして肌が傷つく?
洗顔の時の危険性とは?
そんなお話。
危険?洗顔やパックに使われるクレイとはどんなもの?
危険性があるかもしれないクレイとはどんなものでしょうか?
その前にクレイとはどんなものなのか?からお話させてください。
クレイは石の1種でその中でも粒子が1番細かいもの。
粒子が細かくなるときに結晶化して汚れなどを吸着するちからを得ます。
吸着のちからはお肌の汚れも取り去ってくれるため洗顔などのスキンケアに使われています。
しかしお肌に塗るものということで「危険じゃない?」という意見も。
ではどんなところが危険と言われているのでしょうか?
クレイが危険とされる要因とは?
クレイが危険とされる要因① 発がん性
1つ目に指摘される危険性は発がん性です。
モンモリロナイトをはじめとするクレイや土に関係する化粧品原料は地面から掘り起こします。
地面にはとってもたくさんの菌がいて、どうしてもそれをやっつけないといけません。
その時にガスを使っていて、そのガスが残留するから危険!発がん性が!というお話です。
しかしKURUMUで使っているモンモリロナイトはガスによる滅菌はしていません。
地面から採ってきたモンモリロナイトと不純物を分けるのにお水に入れて重さの違いで選別(水簸(すいひ)といいます)します。
お水に入ったモンモリロナイトを乾かすときに熱をかけ、同時に菌も殺しています。
そのためガス滅菌はしておらず、発がん性も心配ありません。
クレイが危険とされる要因② 粒子のとげとげ
もうずいぶん前ですが、火山灰を使った洗顔などは粒子がとげとげで眼球を傷つけることがあるので注意してください、という注意喚起がありました。
実際に火山灰は加工をせずそのまま使うと粒子がとげとげで目はもちろんのことお肌にも傷をつけることがあります。
元々は火山灰のモンモリロナイトも危険なのでは?というお話。
モンモリロナイトは火山灰が元ではありますが、それがとっても長い時間、海と触れ合ったり熱に晒されたりをすることにより、徐々に徐々に粒子は細かくなめらかになっていきます。
そのため精製された粉を触ってみるととってもなめらか。顕微鏡で見てもとげとげしていないことがわかります。
クレイが危険とされる要因③ 洗顔の時の摩擦
クレイの危険性最後の1つは洗顔の時の摩擦です。
市販の洗顔料で多いのはアワアワを使ったもので、泡は汚れを落とすことのほかに摩擦を少なくするという役目もあります。
多くのクレイ洗顔は泡がほとんど立たず前述の粒子とげとげ問題もあり、洗顔時の摩擦も危険と言われます。
しかしクレイはとってもなめらかな粒子のため、お肌を傷つけるどころか洗顔時の指の抵抗を減らす働きが。
また、アワアワの場合は余分な皮脂を取りすぎることが心配ですが、必要なうるおいは残すという特徴もあるので刺激は逆にDown。
多くの敏感肌の方にもご好評いただいています。
洗顔やパックなどに使われるクレイの危険性まとめ
以上がクレイ洗顔が危険といわれる要因3つでした。
クレイ洗顔の危険性をまとめると
→ 熱をかけて殺菌するのでガスは使っていない
とげとげ粒子が危険!
→ 長い時間をかけてとげとげがなくなってなめらか粒子
洗顔の時、泡のクッションがないから刺激が危険
→ なめらか粒子で摩擦が減って、お肌にもやさしい
お肌にやさしく刺激も少ないモンモリロナイトをはじめとするクレイ洗顔 。
たっぷりとモンモリロナイトが配合されたKURUMUクリームウォッシュは洗浄力も抜群。
ダブル洗顔無しでもナチュラルメイクなら落とせ、毛穴の黒ずみまですっきりと落とす洗浄力。
加えてクレイにありがちなツッパリも無し。
怖いからクレイ洗顔はちょっと躊躇している方、1度お試しいただけると嬉しいです。