「お風呂上りは保湿をしっかりしましょう」「炊事をやると手が乾く」など、よく聞く言葉な気がします。
僕は当たり前にそ~なんだ~と思っていました。
しかしある日ふと思いました。
なんで濡れている体や手が乾きやすいんだ?と。
みなさんも思ったことはないでしょうか?
でも確かにお風呂上りや水仕事をすると乾きは感じるし…。
加えてお皿を頻繁に洗う人やお水を触る人は手荒れに悩んでいる人が多いのも事実です。
ということで今回は手を洗った後カサカサになってしまう理由のお話。
手を洗った後乾いてしまう理由3つとは?
手の乾燥が続くと起こる怖いこととは?
手をうるおすのに最適なクリームとは?
そんなお話。
手洗い後に乾いてしまう理由3つとは?
日々料理をしたり食器を洗ったりなどで私たちを悩ます手荒れ。
手をうるおすハズのお水で洗って、なぜ乾いてしまうのでしょうか?
その理由は3つあります。
① 手の表面がふやけて水分が逃げやすくなる
手洗い後に乾いてしまう理由一つ目が手のふやけ。手を洗っていると手肌の一番外側にある角質というところに段々とお水が浸透していきます。
お水が角質に染み込んでふやけて皮膚はお水が溢れた状態に。
手を洗い終わるとふやけた皮膚はだんだん乾いていきます。
その時!ふやけた水分だけではなく、もともと手にあった水分や保湿成分まで一緒に蒸発してしまいます。
そのせいで手洗い後は乾燥してしまうのでした。
② しっかり拭けていないと乾燥する
①のお話に近いのですが、手を洗った後水滴をしっかりと拭けていないと乾燥を招くことも。手洗い後にふやけた手の水分は必要なうるおいと一緒に乾いていきます。さらに手が濡れている状態だともう一度
角層にお水が浸透する→手がふやける→蒸発する時に元々あったうるおいまで一緒に逃げてしまう
ということが起きてしまいます。
手洗い後はしっかり手を拭くのが大切です。
③ ハンドソープがうるおいを奪う
手を洗う時になんとなく使っているハンドソープが手のうるおいを奪うことが。
なぜならハンドソープには油汚れを落とすために界面活性剤という泡の元の成分が配合されています。油汚れを落とすだけならばいいですが、手のうるおいに必要な皮脂やうるおい成分まで洗い流してしまうことも。
以上が手洗い後に乾燥してしまう理由3つでした。その乾燥した手を放っておくととっても怖いコトが…その怖いこととはどんなことでしょうか?
手が乾燥していると起こる怖いこととは?
手を洗うと招いてしまいがちなカサカサ乾燥した手。
ただかさついているだけと侮るなかれ。乾燥した状態を放っておくとどうなってしまうのでしょうか?
潤った状態と比べると角層がはがれやすくなり、角層がスカスカの状態に…。
角層には外の刺激から体を守るというとっても大事な役割があり、乾燥してスカスカの状態では刺激が入りやすい状態になっています。
刺激があるとさらに肌は乾燥し、もっと刺激に弱くなってしまいます。
刺激を受けた肌は乾燥するだけでなく、炎症を起こしあかぎれやひび割れなど、痛みを伴うようになってしまいます。
あかぎれやひび割れまで進行する前に生活の中で予防するのが大切です。
乾燥した手をうるおすのに有効なハンドクリームとは?
放っておくと痛いひび割れやあかぎれになってしまう手の乾燥。
どうやって予防するのがポイントでしょうか。それはこまめにハンドクリームを塗ること。
手は洗った後や何かを触って水分を取られるなど乾燥してしまうことが多い部分です。
手を洗ったあとや「ちょっと乾燥しているかも」そう思ったらすぐにハンドクリームを塗ることが一番。
とはいえ、こまめにハンドクリームを塗ると手はべたべた…
すぐに仕事を再開しようと思ってもキーボードやスマホまでべたべた。グラスも指紋だらけ…そんな悩みもあるかもしれません。
しっかりと手をうるおして、弱ったバリア機能を助けべたつかず指紋を付けづらい。そんな特徴を持つのがモンモリロナイトと果実と花のハンドクリームです。
キーになるのはモンモリロナイトの皮膜というちから。塗るとたちまち乾燥により弱ったバリア機能の上にヴェールを形成します。このヴェールはたっぷりとうるおいや美容成分を含み、水分を逃がさず、絶えずうるおいを補給してくれます。
そのためバリア機能を助けるセカンドスキンともいえる働きをしてくれます。
さらに保湿には欠かせないオイルはベタツキにつながってしまいます。モンモリロナイトとオイルが混ざることにより、わずか15秒でさらりとした感触に。
手の乾燥にこまめに塗るのにピッタリのモンモリロナイトと果実と花のハンドクリーム。
他にも様々な植物も配合されお肌にうれしいポイントがいくつも。それについてはこちらから→「モンモリロナイトや植物エキスのたっぷり配合したハンドクリーム特徴とは?」
こまめにハンドクリームを塗ることにより、しっとりなのにすべすべないつも触りたくなるような柔らか肌へ。モンモリロナイトと果実と花のハンドクリームが導きます。