「みらいを守る」と紹介することがあるモンモリロナイトと銀と水の歯みがき。
この歯みがきはほとんど味がせず、まったく泡が立ちません。
泡の力に頼らずお口の中の汚れを落とせるのはモンモリロナイトの落とすちからのおかげ。
モンモリロナイトは汚れを吸着して落とすことができます。
泡で汚れを落とすタイプの歯磨きは界面活性剤がたくさん配合されています。
配合された界面活性剤は泡で汚れを落としてくれますが、お口の中を傷つけてしまうという困ったことも。
お口の中には味を感じる器官である「味蕾」があります。
その味蕾が傷ついてしまうので、歯磨きの直後に何かを食べるとおいしく感じなくなってしまいます。
モンモリロナイトと銀と水の歯みがきは味蕾を傷つけてしまう界面活性剤を全く使っていないので味蕾を傷つけない = 味蕾(未来)を守るというわけです。
人に備わっている味蕾をいう器官。
他の生き物にも味蕾は備わっています。しかし生き物の種類によって味蕾の数はさまざま。
今回は生き物の味蕾の数の話。
味蕾の数が多い生き物はやっぱり人間?
◆年齢によって変わる人の味蕾の数は??
味蕾の数のお話。まずは我々人間から。
人間の味蕾は赤ちゃんの時が一番多くて約10000個にも及びます。
それが年を取るにつれてだんだんと減少していきます。
そして、成人になるころには半減である約5000個まで減少してしまいます。
そこからも少しずつ減少を続けていきます。
おじいちゃんやおばあちゃんになると濃い味を好むのは味を感じづらくなっているからなんですね。
◆ネコの味蕾が少ないのは○○をよく食べいていたせい
ネコの味蕾の数は人間よりもずっと少なく約500個と言われています。
野生のネコは基本的に生の肉を食べます。
生の肉は腐敗の心配もありませんし、同じものしか食べないので毒の心配も少なかったそうです。
そのため、味を感じる必要があまりなく、数が少ないと言われています。
◆古くから人間のパートナー、犬の味蕾の数は?
犬もネコと同様に、生の肉を食べて過ごしていました。
ですから味蕾の数も少なめの約1700個ほど。
しかし、ネコよりも数が多いのは犬が人間のパートナーとして過ごしていたおかげ。
人間と同じようなものを食べることにより、タンパク質だけでなく炭水化物も多く取るようになった犬は味蕾の数が増えてきたのです。
◆いつも草を食べている牛の味蕾の数は?
牛は犬やネコと違って草食動物です。
牛が主に食べる植物は毒が含まれる心配もあります。
毒の植物か食べられる植物かを判断するのには見た目だけでは難しく、味蕾の数を増やすことにより対応してきました。
その結果人間の数をはるかに超える数の20000~25000個という数になったと言われています。
◆餌をとるのに味蕾を使う?ナマズの味蕾の数は?
あらゆる生き物の中で断トツの味蕾の数を誇るのがナマズです。
その数なんと約20万個!
ナマズは口の中に味蕾があるのではなく全身に味蕾が備わっています。
あまり目のよくない上に濁った水に住んでいることも多いナマズは「味」を頼りに餌を探します。
餌となる小魚などから流れ出るアミノ酸やカルボン酸の味を頼りに餌をとるそうです。
◆ナマズは味オンチで死んでしまう!?
特徴的な生き物の味蕾の数でした。
そしてなんといちばんのグルメはナマズでした。
しかし近年ナマズは環境破壊によって味蕾が効かなくなってしまい、味がわからず餌が取れないという例もあるそうです。
つまり味オンチになってしまって、死ぬナマズがいるそう。
その原因とは合成洗剤に含まれる界面活性剤のようです。
人間も味覚障害予備軍が増えている要因に歯磨き粉の界面活性剤が関係しているともいわれています。
人間はナマズのように餌が取れなくなってしまって死んでしまうわけではありませんが、おいしくご飯を食べることはストレス解消にもつながります。
味蕾を守る歯磨きを使っておいしいごはんを食べる未来を守ってみませんか?
そんなモンモリロナイトと銀と水の歯みがきはこちら