泡が立たない、味がしないモンモリロナイト歯磨き粉はどうやってできたの?第一話

「味がしない」「泡が立たない」ちょっと変わった歯磨きである「モンモリロナイトと銀と水の歯みがき」

化粧品を作っているKURUMUがなんで歯磨きを作ったのか?

そしてなんでこんなに変わった歯磨きになったのか?

 

そんな話をシリーズでお話しします。

◆第一回「きっかけ」

化粧品が売れずに悩んでいた時に…

モンモリロナイトと銀と水の歯みがきができるまで。

 

それはKURUMUの販売を始めて2年ほどたった時までさかのぼります。

 

「いつも使ってる化粧品があるから…」「もう決まった化粧品使っているのよね」頭の中でリフレインさせながらもやもやしていました。

店頭でお客さんにKURUMUをお勧めしている時によく言われる言葉です。

KURUMUが中々売れません。なぜかというと、みなさん化粧品は試行錯誤の結果自分にとっていいものを使っていて、ちょっと提案されるぐらいでは中々お客様の心に刺さらない。

それが大きな要因かなぁ…と思っていました。

では「モンモリロナイトの特性を最大限に生かした商品」かつ「お気に入りの商品がなく、なんとなく選んでいる商品」はなにか??を考えました。

モンモリロナイトの歯磨きを作るきっかけとは?

モヤモヤと晴れない霧のような日々を過ごして数か月たったでしょうか?

ある日の姉との会話している時のことでした。

 

小さいころからむし歯ができやすかった姉。幼いころから歯医者さんに歯の磨き方を教えてもらうことは一度や二度ではなかったようです。

 

 

その歯医者さんから言われた一番のポイントはていねいに長い時間をかけて歯を磨くこと。

姉は昔からミントが大嫌い。ブラッ●ガムなんかは持ってのほか。歯磨きも辛くてすぐに出したくなってしまうそうです。

 

また、ある程度の時間歯を磨くと泡があふれてきてしまうことにも不満だらけ。

TVを見ながら磨いていると何度もうがいに行かなくちゃいけなくて途中で歯磨きをやめてしまうのがどうしても気になると。

 

数々の歯磨きを試した結果「どれも大差なし!」要するに「歯磨きジプシー」だそうで。

歯磨きに満足していない人にモンモリロナイトを

「歯磨きジプシー」ねぇ。なるほどです。

確かにお口は顔の一部。でも化粧品の領域ではなく、ドラッグストアで歯磨きを買っているひとがほとんどのハズ。

化粧品にこだわっている人ならば、きっとお口の中も気になるに違いない!

もしかしたら既存の歯磨きではイマイチ満足していない「歯磨きジプシー」意外とたくさんいるかもしれません。

 

ジプシー向けに歯みがき粉をモンモリロナイトで作れないかな?ポン!と浮かびました。

その思い付きはどんどんとつながっていきます。

 

今の歯磨きに満足していない人ならば、従来の歯磨きとは全く違う歯磨きがいいのでは?

 

そもそも歯みがきに味は必要?泡はいるの??フッ素ってなんだ?いろいろと疑問が沸いてきました。

 

モンモリロナイトが汚れを落とすから泡(界面活性剤)がいらないかも?

被膜効果で歯もツルツルになるかも?

食べてる人もいるぐらいだし、体にも優しいから口に入れるのも安心かも?

 

考えてみるとモンモリロナイトって歯みがきに向いてるかも

「歯磨きジプシー」の心理を知っている姉を実験台に使えるし笑

 

楽しくなってきました!明日試作しよう!!

 

次回へ続く

 

モンモリロナイトと銀と水の歯みがき」詳しくはこちら

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