開きや黒ずみなどで目立つ毛穴とはどんなもの?その役割とは?

ブラック苦くて飲めない→意外とブラックうまいかも→やっぱりミルクは入れた方がうまい(←イマココ)
次は最初に戻るような気がする。コーヒーの話です。
たいらです。

さて。

お客様の前に立って説明する機会がちょくちょくあるKURUMU。
お客さまにじっくりとお話を聞いてみるとみなさんいろいろな悩みを抱えていらっしゃるようです。
大人ニキビやシミ、乾燥などなど。
その中でも多くの方が抱えている悩みがあります。それは「毛穴」。黒ずみや開きなどによる目立ちなど毛穴に関するお悩みを多く抱えていらっしゃるようす。

今回はそんな毛穴がテーマ。

毛穴とはどこにある?

毛穴からなにが出てくる?

毛穴の役割とは?

そんなお話。

黒ずみや開きなど悩みの種になる毛穴はどこにある?

皆さんの悩みの種にもある毛穴。黒ずみなどで目立つ鼻の頭や背中だけにあるワケではアリマセン。

毛穴は全身の至るところにあり、全部で500万個ほどあると言われています。
特にお顔には20万個あるそうです。
お肌とお肌の谷の部分が交差して少しくぼんでいるところに毛穴はあります。顔や背中、手のひらなど部位によって大きさや種類が違います。

部位によって大きさや種類が違う毛穴。もちろん種類が違えば毛穴から出てくるものも違います
毛穴からはどんなものが出てくるのでしょうか?

毛穴を詰まらす皮脂だけじゃない。毛穴から出てくるものとは?

毛穴から出てくるものはなんでしょう?私たちにはちょっと困ってしまう皮脂だけでしょうか。それ以外にもいくつかのものが毛穴からは出てきます。毛穴から出てくるものを1つずつ見ていきましょう。

「毛」

文字通り「」です。当たりまえかもしれませんが、毛穴からは毛が出てきます。毛穴の一番根っこの部分には「毛根」と言われる毛を育てるところがあります。ここにある毛母細胞が毛を作り出しているのです。

「汗」

毛以外に毛穴が生み出しているものの1つが「」です。毛穴には「汗腺」と言われる汗の出口があります。
特に毛穴にある汗腺は「アポクリン線」と言われる汗腺です。もう1つの「エクリン線」と比べ汗に粘り気があり、体臭の元となります。

「皮脂」

皮脂」は、人のお肌の皮脂(アブラ)で「皮脂腺」と言われるところから分泌されます。
皮脂は嫌われがちですが、汗と混ざり合い自分で作り出す天然のクリームになり乾燥から守ってくれたり、肌の上の雑菌が増えるのを防いでくれます。

以上が毛穴から出てくるもの3つでした。この3つのものを出す毛穴はどんな役割があるのでしょうか?

黒ずみで目立つだけでない毛穴の大切な役割とは?

黒ずみや脂の分泌など悩みの種でもある毛穴。でも嫌いにならないでください!
毛穴は私たちが生命を維持するためになくてはならない仕事をしてくれているのです。その機能とは?大きく分けて3つあります。

バリア機能

上記でも少し触れましたが、毛穴からは皮脂や汗が分泌されます。それが混ざり合いクリームになることで皮脂膜を作り出します。
この皮脂膜がお肌の水分が逃げてしまわないようにしたり、外からの刺激を体の中に入れないようにバリア機能を果たしたりしてくれます。

体温調節

寒いときや暑いとき、毛穴が活躍して体温を調節
してくれます。
寒いときは毛穴をきゅっとしめて体温を逃がさないように鳥肌を立てます。暑いときは汗を出すように働きかけ、熱を外に逃がします。

デトックス機能

毛穴は毛や汗、皮脂のほかに老廃物を外に出す効果があります。汗や皮脂が分泌されるのと一緒に流れていきます。

以上が主な役割の3種類でした。毛穴は私たちの体の至るところにあり、部位によって種類が違います。その種類とは?

鼻の頭や背中、頭など部位によって違う毛穴の種類とその役割とは?

バリア機能や体温調節、デトックス効果など毛穴には生命維持に欠かせない大切な役割がありました。
その毛穴は体の部位によって種類が違います

腕や頭などの体のほかの部分とお顔の特に気になりがちな部分の毛穴との違いとはなんでしょうか?
(ちなみに「毛包」と出てきますが、「毛包」は毛穴の医学的な名称です。)

終毛性毛包

頭やひげ、まつげなどに生える毛穴のことを「終毛性毛包」と言います。長くて太い毛が生えることが特徴です。長くて太い毛が生えるとスムーズに皮脂も分泌されるため、詰まることは少ないです。
ただ、毛が生えるよりも皮脂がたくさん出るようになると詰まりがちになり脂腺性毛包になってしまいます。

軟毛性毛包

いわゆる産毛が生える毛穴です。顔のほか体全体に見られる毛穴です。皮脂腺はそれほど発達しておらず、毛穴から表皮までの距離が短いため、皮脂が詰まるなどのトラブルになりにくいのが特徴です。

脂腺性毛包

お顔のTゾーンや背中に目立つ毛穴です。皮脂腺が非常に発達していて、皮脂がたくさん分泌されます。毛は細い毛がちょっとだけ生えますが、皮脂を分泌するためにある毛穴で、その他にもフェロモンや加齢臭なども出てきます。

毛穴の黒ずみを落とすのにおすすめの洗顔料とは?

今回は「毛穴はどんなものなのか?」「毛穴の役割は?」というところにスポットライトを当ててお話してきました。

皮脂がたくさんでてしまう脂っぽい肌や角栓は「皮脂腺」が原因です。でも、皮脂を全く出さないと乾燥してしまうしバリア機能もなくなってしまいます。

そこでおすすめなのがモンモリロナイトのとっても細かい微粒子を使ったクレイ洗顔です。
毛穴の大きさは0.2ミリ。対するモンモリロナイトは0.0001ミリです。この小さな小さな粒子のモンモリロナイトが毛穴の奥までしっかりと届いて、余分な皮脂を大掃除してくれます。

加えて皮脂は洗い流してくれるのに、お肌に必要なうるおいは残してくれるといううれしいちからも。

毛穴の奥までしっかりと落としてうるおいは残してくれるので、1度洗顔をすると「ワントーン明るくなった」と驚きの声をいただくことも少なくありません。

「毛穴の黒ずみが気になる」という方もワントーン明るいお肌へ。KURUMUクリームウォッシュで。

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