クレイと言えば吸着。そんな話がちょっとずつ浸透しつつあります。

お客様とお話しをしていても「クレイ？なんだかお肌にいいんでしょ？吸着するのは知ってるよ」というご意見をよく見かけます。

KURUMUで使っているモンモリロナイトは吸着を意味する汚れを「落とす」こと、うるおいを「届ける」こと、乾燥などから「守る」こと。
その3種類のちからがスキンケアにぴったりと信じてモンモリロナイトを使っています。

その中でも一番ポピュラーなモンモリロナイトの「落とす」ちから。ほこりや皮脂からメイクのような油性の汚れまで吸着してくれます。

なんとモンモリロナイトにはお肌にとって嬉しくない余分な皮脂やほこり、メイク汚れなどは落としてくれるのにお肌に必要不可欠なうるおいは残してくれるのです。

お肌に邪魔なものだけ落として必要なものだけ残すモンモリロナイトの「落とす」ちから。

今回のお話はそんなモンモリロナイトの吸着のお話。

モンモリロナイトが吸着できるものとは？

界面活性剤使用の洗顔を使ってちょっと心配なこととは？

モンモリロナイトが吸着しないものとは？

そんなお話

モンモリロナイトクレイが吸着して落とすのはどんなもの？

モンモリロナイトをはじめとするクレイはさまざまなもの吸着するというちからがあります。
特に国産のモンモリロナイトはお水が大好き。お水を加えるとドンドンくるみこんで膨らんでいきます。

お水をたくさん含むとなんとテニスコート３面分にも膨らむという特徴があります。
加えてお水や水性の汚れだけでなく、メイク汚れなどの油性のものまで吸着して落とせるのがお肌にうれしいちからです。

なんで水性も油性も汚れが落とせるの？詳しくはこちら↓リンク

なんでも吸着するちからを利用して作られているKURUMUの洗顔料。

でも汚れを落とすだけでは普通に売っている洗顔料も同じなのでは？と思うかもしれません。

しかし、洗浄力が強すぎる洗顔料にはちょっと困ったことが。その困ったこととはなんでしょうか？

洗浄力が強すぎる洗顔料の困ったこととは？

しっかりと汚れを落とすことが目的の洗顔料。しかし使い方を間違ったり洗浄力が強すぎたりするとお肌にうれしくないことも。

それは何かというと、お肌に必要なうるおい成分まで落としてしまうこと。
洗顔に配合されている界面活性剤はお水と油のどちらも落としてくれる泡を立てる元の成分です。

界面活性剤について詳しくはコチラ

とっても優秀でお肌に負担のないものもありますが、中には洗浄力が強すぎるものもあります。
洗浄力が強すぎる洗顔料で長時間顔を洗ってしまうと、お肌に必要不可欠なNMFや必要な皮脂まで取りすぎてしまうことがあります。

一方モンモリロナイトの洗顔料はメイク汚れまでしっかりと落としてくれるのに、かさつきなくつっぱらないといううれしい特徴が。

その特徴とはどんなものでしょうか？

モンモリロナイトの洗顔のかさつきなくつっぱらないちからとは？

洗浄力が強い界面活性剤の洗顔料とは違い、つっぱらずうるおいが残るモンモリロナイトの洗顔料。そのちからとはどんなものでしょうか？

それはお肌に必要なうるおいだけを残してくれるということ。

しかし、人間にとって必要なものは残してくれて不必要なものだけとってくれる。
そんなに都合のいいことが起こるの？？と私自身も思っていました。

そんなときに見つけた一つのデータ。
それによると、たくさん分泌されると問題になる皮脂に近い成分はよくとってくれて、NMFはあまり吸着しないという結果が！

そのため、余分な皮脂はとりたいけれどお肌に必要な保湿成分は残しておきたい…
そんなときにモンモリロナイトが活躍します。

モンモリロナイトは皮脂に含まれる成分が大好き。
余った皮脂や気になる毛穴の黒ずみなどをくるみこんで落としてくれます。そのため洗顔を一度すれば毛穴まですっきりと、ワントーン明るいお肌になったと感想をいただくことも少なくありません。

それなのにNMFに含まれる成分は苦手であまり吸着をしてくれません。
ですから洗い上がりはスッキリとするのはもちろんのこと、モチモチとうるおいがたっぷりと残り、つっぱりとは無縁のお肌へと導いてくれます。

KURUMUクリームウォッシュはそんなモンモリロナイトがたっぷりと含まれている洗顔料です。

多く分泌されると気になる皮脂を選択的にくるみこみ、お肌に必要な成分のみを残してくれます。
メイクから普段の汚れまでしっかりと落とし、しっとりと保湿成分を残してくれる洗顔料。

柔らかで透明感溢れるお肌はまるで赤ちゃんのよう。そんなお肌を目指すにはモンモリロナイトの洗顔料がオススメです。

KURUMUクリームウォッシュ詳しくはこちら ↓