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コラム

泡が立たない、味がしないモンモリロナイト歯磨きはどうやってできたの?第四話

Update 2018.10.25

泡が立たない、味がしないモンモリロナイト歯磨きはどうやってできたの?第四話

今回はモンモリロナイトと銀と水の歯みがきができるまで。ストーリー第四弾。感動の(?)最終回です。

第一話はこちら
味がしない、泡が立たないモンモリロナイトの歯磨きはどうやってできたの?

第二話はこちら
泡が立たない、味がしないモンモリロナイト歯磨きはどうやってできたの?第二話

第三話はこちら
泡が立たない、味がしないモンモリロナイト歯磨きはどうやってできたの?第三話

◆モンモリロナイト歯磨きはどうやってできたの?これまでのあらすじ

歯みがきを開発することになったタイラ博士。

 

ドロドロしたマウスウォッシュに決定しかけたり、紆余曲折ありながらもなんとかレシピの根幹が決まってきました。

今度は細かいディティールなどなど、決めることがたくさんあるのでした。

◆第四回モンハミができるまで「あと一つ」

レシピは大体決まったけれど何かが足りない…そんな思いがありました。

モンモリロナイトは口の中の汚れを落とす、そしてヴェールを張ってくれるので歯がツルツルになる。

なにかもう一つモンモリロナイトに加えて柱になる原料がほしいと探しました。

 

モンモリロナイトとタッグを組む候補はなんだろう?

 

考えた候補のひとつ目が「なたまめ」。口臭予防で有名ななたまめです。「なたまめ(スペース)歯みがき」で検索するとたくさん歯みがきが出てきます。

口臭には効果がありそうですし、なたまめは植物なのでイメージにも合うかな?

 

もう一つがオイルを配合すること。

インドの伝統的な医学であるアーユルヴェーダではオイルでうがいをするという方法があると聞きました。なんでもオイルでうがいをすると味覚が研ぎ澄まされるそう。

モンモリロナイトとオイルは相性がいいので、イメージのいいオイルを配合すれば…

 

オイルに関しては試作を何度か。

しかしモンモリロナイト自体にオイルを抱え込む力はあるのですが、ある程度の量を入れると中々難しい。

かと言って乳化剤は界面活性剤の一種なので入れたくないありません。

 

一方「なたまめ」は競合が多い!それにつきます。口臭に効いたりと歯みがきには合う原料なのですが、競合が多いのでオモシロクナイ。なのでやめました。

 

さてどうしようか…?

そんな時ウチの奥さんが歯医者に通っていました。

曰く、詰め物をするのだけれども銀歯かセラミックか迷っていると。

 

銀歯って金属なんだよねぇ。そもそも口の中に半永久的に入れていいものなんかな?
と思いちょっと調べてみると…

「昔から人々が使ってきた金属で菌を抑える作用がある」「非常に安全で、仁丹やお菓子など食品添加物に使われる」などなど。

 

そういえばコマーシャルでもAg+なんて制汗剤もありました。

 

イメージ的にも銀のきれいなイメージ、洗練されたイメージはぴったり。
これだ!となりました。

 

そんなこんなでレシピが決定。

いろいろな迷いはありましたが、モンモリロナイトに銀、そして制菌剤のみ!とってもシンプルなレシピで、味もしない泡も立たないシンプルな歯磨きが出来上がりました。

 

4回にわたってお届けした「モンモリロナイトと銀と水の歯みがき」ができるまで。詳しい商品情報はこちらです。