化粧品に使われる植物エキス「オウゴン」はどんなエキス?お肌への働きは?

化粧品に使われる植物エキス「オウゴン」はどんなエキス?お肌への働きは?

先日朝走る!とココで宣言したにも関わらず一度も走っていません。
嘘つき!ウソツキ!うそつき!

今のテンションでは「明日は必ず!」とは言えません。

たいらです。

さて。

KURUMUシリーズではお顔を洗い流す洗浄系のクリームウォッシュはもちろん、お肌をうるおしてくれるウォーターモイストやコンフォートクリームにもモンモリロナイトが配合されています。

うるおいを与えてくれるだけでなく、乾燥からも守ってくれるモンモリロナイト。

しかし、天然の成分のためそのちからは万能ではありません。

そこでお肌をうるおすときに力を借りているのが「植物の力」。
カミツレやイリス、ユズなどなど様々な植物のエキスが配合されています。

その中でも今回はウォーターモイストとモイスチャーマスクに配合されているオウゴンエキス。

オウゴンってどんな植物?

化粧品以外だとどんな使われ方をしているの?

気になるお肌への働きとは?

そんなお話。

化粧品に使われるオウゴンエキスとはどんな植物?

オウゴンエキスはシソ科のコガネバナ(黄金花)の根から抽出される植物エキスです。
根っこがきれいな黄色をしていることから黄芩(オウゴン)、オウゴンエキスと呼ばれています。

オウゴンという名前から金ぴかのお花が付くイメージがあるかもしれませんが夏に紫蘇に似た紫色のこんな花が咲きます。

黄色がきれいな根っこを煎じることによって漢方などに利用されています。

オウゴンエキスの化粧品以外の利用法とは?

オウゴンは生薬や漢方によく使われている植物です。
その効能は抗菌作用や解熱、利尿、抗アレルギーなどがあり、漢方としては胃腸が調子を整えるのに利用されています。

オウゴンが配合されている漢方
• 黄芩湯(おうごんとう)
• 三黄瀉心湯(さんおうしゃしんとう)
• 葛根黄連黄芩湯(かっこんおうれんおうごんとう)
• 小柴胡湯(しょうさいことう)
• 黄連解毒湯(おうれんげどくとう)
など。

様々な漢方や生薬に使われているオウゴンエキス。

ではお肌にはどんな働きをしてくれるのでしょうか?

化粧品に使われるオウゴンエキスのお肌への働きとは?

オウゴンエキスは抗炎症作用や抗アレルギー、抗菌、収れん作用などがあるため、化粧品ではしばしば利用されています。

中でも最近では脱毛症の原因を抑制する効果があると言われ、頭皮ケアの商品に使われることも多いようです。

KURUMUではウォーターモイストやコンフォートクリームに配合され、モンモリロナイトのお肌にうるおいを届けるちからをさらに高め、お肌の保湿に一役買ってくれています。

KURUMUが目指す柔らか肌にはモンモリロナイトのちからがとっても大切ですが、それだけではなかなか実現しません。

そんな時に助けを借りるのはモンモリロナイトと同じ大地のちからから生まれた植物のちから。
オウゴンエキスをはじめたくさんの種類のエキスがKURUMUには配合されています。

モンモリロナイトと共に植物のちからでずっと触っていたくなる柔らか肌へ。

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