先日ガリガリ君の当たりでたんですよ。
普通うれしいじゃないですか。やったーって喜ぶんですよ。
あまりにも珍しいコトなので悪いことが起きるんじゃないか?と逆に怖くなりました。
それくらいいつも運が悪いです。
たいらです。
さて。
朝起きるとお口の中がねばねばするだけでなく、普段の生活の中でも「口が乾く」と感じることはありませんか?
頻繁に口が乾く方はもしかしたらドライマウスなのかもしれません。
ドライマウスは口が乾くことによりいろいろな困ったことが起きてしまいます…
ということで今回は
ドライマウスとはどんなもの?
ドライマウスが引き起こす困ったこととは?
ドライマウスになる原因とは?
そんなお話。
ドライマウスの症状と引き起こされるリスクとは?
なんとなく口が乾くなーというのが始まりのドライマウス。
「口腔乾燥症」と呼ばれ唾液の量が減少し口が乾燥する病気とされています。
唾液の量が減ることにより、いろいろと不快なことが起こることを指し、ストレスや食生活の変化から増加が続いています。
ドライマウスの人はドライアイの人とほぼ同じくらい、800万人程いるといわれており、現代病の一つと言えるかもしれません。
ただ口が乾くだけでなく、乾きが菌の増殖につながりねばねばして口臭がきつくなることがあります。また乾燥が口内の炎症を起こしやすくなり味覚障害につながることも。
乾燥による口の中の菌の増加はむし歯のリスクまでも上がってしまいます。
様々なリスクがあるドライマウス。
どんな原因でなってしまうのでしょうか?
味覚障害も引き起こしてしまうドライマウスの原因とは?
口が乾くだけでなく、口臭やむし歯のリスクが上がってしまうドライマウス。
主な原因をご紹介していきます。
ドライマウスになってしまう原因① 噛む回数の低下
ドライマウスは唾液分泌の低下により引き起こされます。現代の食生活ではファストフードやインスタント食品などが多く、柔らかく噛む回数が減っています。
唾液は噛む回数が多いと分泌が多くなるため、唾液の分泌が減ることによりドライマウスが増える傾向にあります。
ドライマウスになってしまう原因② 口呼吸
鼻炎やその人のクセなどで口呼吸になってしまう場合があります。
口を開けて呼吸をするのでその分口の中が空気にさらされて乾燥を招きます。
また口呼吸は鼻で呼吸する場合と違い、細菌やウィルスを排除するフィルターを通らないため、風邪やアレルギーなどになってしまうリスクも。
ドライマウスになってしまう原因③ 歯磨き粉による乾燥
毎日使う歯磨き粉もドライマウスの原因になってしまうことがあります。
その理由は歯磨き粉がお口からうるおいを取り去ってしまうこと、お口の中の刺激になってしまうことの2つ。
ほとんどの歯磨き粉に配合されている界面活性剤は汚れを落とすことには向いているのですが、洗浄力がありすぎる場合本来必要であるうるおいまで取り去ることも。
また、アワアワの元である界面活性剤はお口の中の刺激になってしまい刺激が乾燥を招いてしまいます。
(歯を磨いていてピリピリ感じる場合は刺激に感じているのです…)
以上がドライマウスの原因となってしまう主な原因でした。
では、むし歯のリスクや口臭なども招いてしまうドライマウスの対策はどんなものがあるのでしょうか?
すぐにできるドライマウスにおすすめの対策とは?
お口が乾くことにより、味覚障害などにも発展してしまうドライマウス。どんな対策をとればよいでしょうか?
噛む回数を増やすと言ってもマク〇ナルドやカップラーメンは大好きだし、口呼吸をやめようにも「今日からやめよう!」といってやめられるものでもありません。
そこでKURUMUがおすすめしているのは歯磨き粉を変えること。
それ以外の対策についてこちらから→「口臭を招くドライマウスを防いで口内を潤す方法とは?」
お口の中のうるおいを取らず、刺激のないモンモリロナイトの歯磨き粉をお勧めしています。
モンモリロナイトは泡の洗浄とは違う「吸着」というちからで汚れを落とすため、うるおいは奪わず、お口にやさしく汚れを落とすことが出来ます。
加えて、泡で口が溢れることもないので長く歯が磨けることも◎
歯磨き後にはモンモリロナイトはとってもうすいヴェールを張ってくれるおかげでツルツルに。
しかもそのヴェールは歯に汚れが付きにくくなるといううれしいちからも。
味覚障害や口臭など思わぬトラブルも引き起こすドライマウス。増加の一途をたどる現代病の一つともいわれています。
生活習慣からすぐに変えるのは難しいですが、まずは予防対策のため、体にもお口にもやさしいモンモリロナイトの歯磨き粉を試してみませんか?