「私、阪神ファンなんですよ」という人に対していきなりマニアックな話をすると大体
「そこまで好きじゃないし…」とあからさまに嫌な顔をされるので期待しないことにしています。
熱狂的阪神ファンのたいらです。
さて。
泡が立たない、味がしない歯磨きとして一部のマニアックな人にご支持をいただいている「モンモリロナイトと銀と水の歯みがき」。
以前、4回に渡って「モンモリロナイトと銀と水の歯みがき」がどうやってできたか?をストーリー形式でお届けしてきました。
今回は「味がしない、泡が立たないモンモリロナイトの歯磨きはどうやってできたの?」のまとめ。
試行錯誤を繰り返しようやくできたストーリーをおさらいしていきたいと思います。
第一話はモンモリロナイトと銀と水の歯みがきを作るきっかけとなったエピソード。
泡が立たない、味がしないモンモリロナイト歯磨き粉はどうやってできたの?第一話
「歯磨きジプシー」というキーワードが出てきます。同じような味でミントが嫌いな人もいるんだろうにという思いがあったりします
そして歯磨き好きの姉(実験台)のため…という至極個人的な理由があり開発を始めることなります。
そして第二話では失敗を繰り返すお話。
泡が立たない、味がしないモンモリロナイト歯磨き粉はどうやってできたの?第二話
モンモリロナイトの粉を口に入れて歯の裏などに粉がこびりついて歯磨きをしても落ちない…という大変な目にあいつつも何とか方向性が見えてきます。
テーマはシンプル!というところが決まりました。
第三話ではシンプルというテーマの元、迷走を極めます。
泡が立たない、味がしないモンモリロナイト歯磨き粉はどうやってできたの?第三話
迷走の原因は僕らがモンモリロナイトに慣れ過ぎてしまったため。
かなりマニアックな商品が出来上がり、僕らとしては「面白い!!」となったのですが、冷静に考えればモンモリロナイトはじめましての人にはハードルが高すぎでした。
忘れてはいけない教訓です…。
第四話ではテーマはシンプル!そしてスタンダードな歯磨き粉を作ることが決まって、モンモリロナイト以外に何を入れるのか?というお話。
泡が立たない、味がしないモンモリロナイト歯磨き粉はどうやってできたの?第四話
モンモリロナイトのちからを最大限に出すことを目標に様々な成分を試し、これだ!というものが見つかりました。
そんなこんなで完成した「モンモリロナイトと銀と水の歯みがき」。
本当はデザインやコンセプトの部分でも試行錯誤があり、そこも書きたかったのですが足早に振り返ってみました。
しかし、モンモリロナイトと銀と水の歯みがきの開発はこれで終わったわけではありません。
よりよい商品を目指し、実は進行中のこともあったり…。
もしかすると第五話を書く日も近いかも。
姉を実験台に…という個人的な理由で始めたモンモリロナイトと銀と水の歯みがきの開発。
ですが、作ってみるとたくさんの方々に「こんなの探していたんだよ!」とうれしい声をいただきます。
より皆さんに喜んでもらうため、商品開発をしていきたいと思います。