健康番組で歯の磨き方が特集されている時があります。
番組によってまちまちで、5分という歯医者さんもいれば20分磨きましょうとおっしゃる歯医者さんも。
とにかく長く丁寧に磨くことがよさそうです。
モンモリロナイトと銀と水の歯みがきは「ピリピリと辛くない」「アワアワがあふれてこない」という理由から長く磨くのにオススメの歯みがきと紹介しています。
この歯みがきを使ってKURUMUでは理想とする歯みがき時間を10分としています。
でも10分も歯みがきってなにをするの??そんな疑問もあるかもしれません。
今回は理想とする歯みがき時間10分の過ごし方をいくつかのポイントにそってお話していきます。
◆歯は1本1本を意識してみがく
一つ目のポイントは1本1本を意識すること。
歯の並びは人によって様々です。
きれいに並んでいるだけでなく、デコボコしていたり、高さが低い歯などがあります。
歯を一続きにして考えるとデコボコのへこんでいる部分や低い部分にはブラシが届きにくくなってしまいます。
一本一本を意識することにより、磨き残しを減らしましょう。
◆一本はこうやって磨こう
前歯の場合
表の面はブラシを小刻みに当てて磨いていきます。
裏面は丸くカーブしているのでブラシを横から当てるだけでは不十分です。
ブラシの先を使ったり、かかとの部分を使って裏面も磨いていきます。
歯と歯の間も要注意!奥から前にと歯ブラシを動かします。
一本当たり7~8秒かけましょう。前歯8本×7~8秒=約1分
現在1分経過、残り9分です。
間の歯の場合
表面は小刻みにブラシを当てます。
裏側も同じように小刻みにブラシを当てて磨いていきます。
歯茎との境目はブラシとの角度を45°にして間に入っている汚れを落としましょう。
前歯よりも時間をかけて14~15秒が理想です。間の歯が16本なので…16本×14~15秒=約4分
現在5分経過、残り5分です。
奥歯の場合
奥歯は特に歯ブラシが届きにくいので注意が必要です。
ヘッドが小さく奥歯に届きやすい歯ブラシを選ぶのがおすすめ。
奥歯の外側はブラシの柄で頬を押すようにして奥歯の側面に当てて磨きます。
奥歯の内側は歯の列とブラシが平行になるようにブラシを当て、小刻みに動かします。
上側は溝が深く、磨き残しが多くなりがち。ブラシの細かい動きを意識してみがきましょう。
奥歯は特に汚れが残りやすいのでさらに時間をかけて。
一本当たり30秒かけられればしっかりと汚れが落ちているでしょう。
奥歯4本×30秒=2分になります。
現在7分経過です。残り3分。
◆口臭の原因?ベロ磨き
前歯から奥歯までていねいに磨いて約7分間経過しました。
次は口臭の原因と言われることもあるベロです。
最近ではあまりゴシゴシしすぎない方がいいという話もあります。
アワアワの歯みがきだと、界面活性剤たっぷりなのでベロをゴシゴシしすぎると活性剤の刺激が少し心配。
モンモリロナイトと銀と水の歯みがきは界面活性剤不使用なので刺激が少なく汚れを落としていきます。
ベロもモンモリロナイトと銀と水の歯みがきを使ってケアするのがおすすめです。
専用の舌磨きブラシを使ってやさしくマッサージするように何度かブラッシングをしましょう。
ブラッシングをした後でも白く残って見えるかもしれませんが、すべて取ろうとして強い力で何度もこすると舌が傷がついてしまうので注意が必要です。
ベロは軽く磨くくらいで十分。30秒ほどかけましょう。
7分30秒経過。残り2分半です。
◆お口の中のケアを
歯やベロを磨いてもそれ以外のお口の中、歯茎や頬の裏側などブラッシングをしない部分も汚れていることがあります。
お口に漂う口臭も気になりますよね。
しかし、粘膜でもある頬の裏などはブラッシングをすると傷がついてしまいますし、口臭はブラッシングでは落としきれません。
モンモリロナイトはほんの一つまみでも入っていると効果を発揮してくれます。
モンモリロナイトと銀と水の歯みがきをお水に薄めてをうがいをし、お口の中全体にいきわたらせましょう。
そうするとお口の中に残った汚れをくるみとって落としてくれます。
朝起きたばかりのお口の中のねばねばや気になる口臭などもすっきりと取り去ります。
モンモリロナイトと銀と水の歯みがきはうがいが少なくてもすっきりと落とせるのが特徴です。
軽く3回ほどうがいをしてお口にモンモリロナイトをいきわたらせましょう。
ぶくぶくうがいとガラガラうがい、どちらもやるとなお効果的。
約30秒というところでしょうか。
8分経過しました。残り2分です。
◆歯と歯の間の磨き方は??
歯の裏側や歯茎の間など時間をかけて磨き、ベロを磨き、お口の中もきれいになりました。
最後残っている場所があります。
それは「歯と歯の間」です。
どうしても歯ブラシだけだと届かないこの場所。むし歯ができやすい場所でもあります。
ここはデンタルフロスを使って歯の間の汚れを一つ一つ落としていきます。
すべての歯と歯のていねいにフロスをかけていきます。1分半から2分かけます。
最後にうがいを軽くして…そうすると約10分!経過しました!
◆最後に…
お疲れ様でした。
一つ一つ丁寧にやっていくと、ただ10分歯ブラシを動かすよりは短く感じませんでしたか?
10分というのはあくまで目安で、これらを意識してTVやスマホを見ながらじっくり時間をかけて磨きましょう。
お口に対して刺激が少なく、泡があふれることなく磨けるモンモリロナイトと銀と水の歯みがき。
一本一本を意識して長い時間をかけて磨くにはぴったりの歯みがきです。
モンモリロナイトと銀と水の歯みがきを使ってじっくり歯を磨きてみませんか?