先日、うどんセレモニーというイベントに参加してきました。
ということで今回は100BANCHナナナナ祭で行われた「うどんセレモニー」のイベントレポート。
100BANCHってなに?
うどんセレモニーとは?
イベントはどんな感じだった?
そんなお話。
渋谷の100年後を考える?100BANCHとはどんなもの?
うどんセレモニーが行われた100BANCHとはどんなプロジェクトなのでしょうか?
今回はここから迫っていきたいと思います。
100BANCHとは…
100BANCH(ヒャクバンチ)は、パナソニックが創業100年を迎えることを機に構想がスタート。
その後、パナソニック、ロフトワーク、カフェ・カンパニーの3社が手を組み、2017年7月7日、渋谷に誕生しました。 ここでは、常識にとらわれない野心的な若者達が昼夜を問わず活動を繰り広げています。100BANCHのミッションは、そんな彼らとともに「つくりたい未来」「100年先を豊かにする未来」を創造すること。
24時間365日実験の場を提供し、年間約200のイベントを開催、さらにはSXSWやSlush、CESなど国内外での活動の機会も設けています。 多種多様な実験を、100BANCHから渋谷の街へと滲ませ、世界に拡げる。そうして100を超えるプロジェクトと、100年先の未来の景色をつくっていきます。
渋谷の駅から徒歩一分。渋谷川のほとりにある建物に100BANCHはあり、様々なプロフェクトが進行している不思議な場所です。
その常識にとらわれない野心的な若者の一人が、KURUMUが「Mud Land Fest」やダンス風呂屋でお世話になっている雨宮優さん。
今回は同じ100BANCHでプロジェクトをやっている、うどんアーティストの小野ウどんさん、食卓研究科の新田理恵さん三人がコラボして「うどんセレモニー」なるイベントを100BANCHのお祭り「ナナナナ祭」でやるということでお声掛けをいただきました。
最初聞いたときは「うどんセレモニー」???とクエスチョンマークがいっぱいでした。そのうどんセレモニーとは?
ナナナナ祭で行われたうどんセレモニーとはどんなイベント?
うどんアーティスト・小野ウどんが迫力の手打ちパフォーマンスを目の前でくりひろげ、音楽、空間、所作など、様々な要素と重なり、究極の食時体験に仕立て上げます!
渋谷の真ん中で五感を解放して楽しむ、新感覚の禅的エンターテイメント!
Dance Eat Prayが混ざり合う、人類未踏のうどん体験をお見逃しなく!
とのこと。
雨宮氏いわく「食事の豊かさを演出するのは、身体性、精神性、社会性、そして霊性。今回は『霊性』(いただきますの所作や、食にまつわる神話など)を最大拡張することによりうどんはどこまでおいしくなるか?」という実験だそう。
うどんセレモニーでうどんを踏んでコシを出す前に足元を浄化するイメージでモンモリロナイトに入ってもらおうということでKURUMUではモンモリロナイトプールを作りました。
写真はモンモリロナイトプール準備中。
こんな企画があったから先日モンモリロナイトプールの実験をしていたわけです。
さて、お待ちかねのうどんセレモニー。どんなイベントだったのでしょう?
食の精霊をデザイン。うどんセレモニーの様子とは?
始まりはカカオセレモニーから。
皆さん受神器(ヘッドフォン)を装着し、同じ音楽を聴きながら巫女となった新田さんの言葉に耳を傾けます。
巫女となった新田さんがカカオを一人ひとりに入れていきます。
次にうどん打ちの儀と称して半分の人がうどんをこねるポーズと共に「うー」と発し、もう半分が茹でているうどんを混ぜるポーズと共に「どんどん」と発しています。
再び受神器を装着、参加者全員が同じ音楽を聴いているところにダンサー登場。妖艶な踊りと共にうどん打ちの儀が始まります。
「聖なる泥」モンモリロナイトで足元を清めた後、独特のステップでうどんを踏むという儀式です。
ついに教祖さま登場!!
受神器(ヘッドフォン)に流れる音楽に合わせリズミカルにうどんを打ち、切っていきます。迫力満点。
順番に茹で上がったうどんが配られます。
そして瞑想へ…
以上がうどんセレモニーのイベントレポートでした。
がっちり作りこんだ世界観をどうにかレポートでも…と思い写真多めでお送りしましたが、伝わりきらず…自分のライティング技術を恨みます。
イベントは現場で体験をするのが一番です。特に今回はうどんが神になる瞬間の目撃者になるのが絶対におすすめ。次回があったときにはぜひ参加しましょう。
KURUMUとしては化粧品の枠を超えてモンモリロナイトを体験できる初めての機会をいただき、「気持ちいい!」「全身入りたい!」「足がすべすべ」などみなさんに非常に楽しんでいただきました。
KURUMUの目標はモンモリロナイトを面白い!!と思ってもらうこと。
その想いをいつもと違ったカタチでかなえる絶好の機会で当日までドキドキワクワク楽しみでした。
いざやってみると、普段の生活ではできないモンモリロナイト体験を多くの人に楽しんでいただき大成功でした。
今度は全身モンモリロナイトまみれに?
そんなことも考えております。
お家でのモンモリロナイトはKURUMUシリーズで体験してください。