小さい時から代々猫を飼っています。(いま三代目)
なのにアレルギーテストをやったら猫ががっちり出ていました。
たいらです。
さて。
クレイといえば吸着による洗浄が得意技。
そのちからを利用してアワアワが立つものから立たないものまで多く販売されています。
ということで今回は
泡が立たないクレイ洗顔のメリットについて。
クレイ洗顔はどんなもの?
メリットってどんなところにある?
デメリットもあるけどそれの解決策って?
そんなお話。
泡立てないクレイ洗顔とはどんなもの?
クレイ洗顔ってお肌にどんないい働きがあるの?
その前に…クレイ洗顔とは?種類はどんなものがあるのでしょうか?
クレイ洗顔はクレイや泥、粘土と呼ばれるものの「吸着」というちからでお顔を洗う洗顔料です。
使われるクレイはカオリン、ガスール、クチャ、モンモリロナイトなどなど様々な種類があり、洗浄力や乾燥のしやすさなども変わってきます。
また、クレイ洗顔はクレイのちからだけだと洗浄力が弱い場合があるので、アワアワの元である界面活性剤を入れて洗浄力のサポートをしている商品があります。
まとめるとクレイ洗顔は
① クレイはどんな種類のものを使っている?
② 界面活性剤は入っている?
の2つのポイントをチェックするといいかもしれません。
今回のクレイ洗顔のメリットは界面活性剤が入っていないものにテーマを絞ってお話をしていきます。
泡が立たないクレイ洗顔のメリットはどんなところにあるでしょうか?
泡立てないクレイ洗顔のメリットとは?
ひとことにクレイ洗顔とはいってもクレイの種類がたくさんあったり泡が立ったり立たなかったりと様々。
その中でも泡が立たないクレイ洗顔全般に言えるメリットはこんな感じです。
泡がたたないクレイ洗顔のメリット① お肌にやさしい洗浄
泡が立たないクレイ洗顔のメリット1つ目はお肌にやさしい洗浄ができるということ。
クレイはもともと地面から掘り出してきた自然からの贈り物ともいえる鉱物の1種。
そんな自然由来のクレイはお肌に対する刺激がとても少なくお顔を洗うことができます。
泡がたたないクレイ洗顔のメリット② 毛穴ケアが得意
クレイ洗顔のメリット2つ目は毛穴のケアが得意ということ。
鏡を見ると小鼻の黒ずみが…なんて思う方におすすめなこの特徴。
秘密は毛穴の2,000分の1というくらいの粒子の細かさ。
粒子が細かいため毛穴の奥までしっかりとアプローチすることができ、毛穴にたまった酸化した皮脂や古くなった角質、ほこりなどを吸着するため黒ずみが目立たなくなります。
泡がたたないクレイ洗顔のメリット③ 泡立てる必要がなくて簡単
洗顔といえばネットなどを使って丁寧に泡をたてて…というのが必要ないのもクレイ洗顔のメリット。
忙しい朝は5分ほどの洗顔の時間も節約したいもの。
泡を立てる必要がなく、すすぎも簡単なので時短にもなります。
毛穴ケアができて簡単、お肌にもやさしいクレイ洗顔ですがデメリットも。
そのデメリットとはどんなものでしょうか?
クレイ洗顔のデメリットがないクレイの種類とは?
お肌にやさしくお顔を洗えるクレイ洗顔。
お肌にとってちょっと困った特徴も。
それはお肌を乾燥に招くことです。
クレイはお肌に載せてしばらくするとだんだんと乾燥、ひび割れのような状態に。
ひび割れたクレイは水分を求め、お肌のうるおいまでも奪ってしまいカサカサに乾燥…ということも少なくありません。
乾燥は嫌だけどクレイ洗顔でしっかりと毛穴ケアもしたい!
そんなときにおすすめなのが国産のモンモリロナイトを使用したクレイ洗顔です。
国産のモンモリロナイトとほかのクレイとの1番の違いは保水力の多さです。
モンモリロナイトはたっぷりの水分や美容成分をくるみこむことができるため、お肌に載せてしばらくしても乾いてひび割れすることはありません。
それどころかお水をたっぷり保持したままお肌に乗っているのでうるおいを届けることも。
クレイ洗顔といっても種類は様々。
裏面の表示をちょっと見て、クレイの種類や界面活性剤の有無などで選ぶのがおすすめです。
クレイ洗顔でお肌にやさしく、毛穴の奥まで大掃除。
しっとりとワントーン明るいお肌にはモンモリロナイトのクレイ洗顔で。