外耳炎と侮るなかれ。耳鼻科で点滴を受けました。
粘膜弱いです。
たいらです。
さて。
鏡をふと見てみると鼻の頭や頬っぺたなどにぽつぽつが。
そう。にっくき毛穴の目立ちです。
悩んでいる方も多く、毛穴ケアと言ったらパックというくらいポピュラーなものになっています。
毛穴パックといってもシートタイプと洗い流すタイプがあるけど、どう違うんだっけ?
ということで今回は毛穴パックのお話。
毛穴の目立ちはどんな原因で起こる?
シートタイプタイプの良い点と注意したい点とは?
クレイパックなどの洗い流すタイプの良い点と注意したい点とは?
洗い流すタイプでも注意したい点とは?
そんなお話。
パックによるケアが必要な毛穴目立ちの原因とは?
パックが必要になってしまうほどの毛穴の目立ちはどうして起きてしまうのでしょうか?
毛穴目立ちの原因は大きく分けて2つあります。
1つ目は乾燥による毛穴の開き。
乾燥したお肌はガサガサと固くなってしまい、ハリがない状態に。
そうすると毛穴の周りにできた影が黒く見えて目立ってしまいます。
※乾燥による毛穴開きのケアについてはこちらで!
もう一つが毛穴にできた角栓による黒ずみ目立ちです。
角栓は古くなった角質や酸化した皮脂、ほこりなどが混ざり合って毛穴に詰まることによってできてしまいます。
今回のテーマである毛穴パックは角栓による黒ずみ目立ちを落とすのに有効ですが、乾燥による毛穴開きでパックを何度も使ってしまうとかえって悪化してしまうこともあるので要注意!
毛穴の黒ずみをしっかりと落としてくれる毛穴パック。
シートタイプと洗い流すタイプのメリットと気を付けた方がいいコトはどんなことでしょうか?
シートタイプの毛穴パックのメリットとデメリットとは?
毛穴の黒ずみをすっきりと落としてくれるシートタイプの毛穴パック。
シートタイプのパックはこんなぺらっとしたシート状になっています。
それを少し濡らして鼻や黒ずみが気になる部分に張ります。
待つこと数分(その商品に書いてある分数を守りましょう)
乾燥したらゆっくりと丁寧に剥がしていきます。
すると毛穴に詰まった黒ずみがすっぽりと!洗顔ではなかなか落としきれない角栓まで除去することがシートタイプのメリット。
ここで注意したいのが乾燥の時間です。
「毛穴の黒ずみをなくしたい!」と意気込んで使用方法に書いてあるより長く乾燥させるのはNG。
乾燥しすぎたパックは黒ずみだけでなく必要な角層までも剥がしてしまい、肌のトラブルにつながってしまうのがデメリットといえるかも。
また、毎日のようにパックをするのも乾燥やお肌のトラブルにつながることもあるのでお勧めしません。
洗い流すタイプの毛穴パックのメリットとデメリットとは?
では洗い流すタイプの毛穴パックはどんなものでしょう?
クレイパックや炭酸が入っているものなどいろいろな種類があります。
見た目はシート状と全然違うペースト状です。
気になる部分に肌色が見えなくなるくらいぬりぬりします。
使用方法を見て数分置きます。
ぬるま湯でていねいに落として出来上がり!
洗い流すタイプの毛穴パックはシートパックに比べると毛穴の黒ずみを落とすちからが弱い物が多いですが、その分角質を無理矢理落とすこともないのでお肌にやさしく毛穴ケアができるのが最大のメリット。
とはいえパックを乾燥させたとき、パックの水分と一緒にお肌のうるおいまで逃げて行ってしまうので毎日するのはNG。
週に数回のスペシャルケアとしてするのがオススメです。
シートタイプと洗い流すタイプ、どちらも乾燥に気を付けないとお肌のトラブルが心配です。
では毛穴のケアもでき、お肌の保湿までできてしまうパックはないのでしょうか?
毛穴ケアと保湿の両方ができるパックとは?
シートタイプと洗い流すタイプどちらの毛穴パックも程度はあれど乾燥が心配なところ。
そこでおすすめなのがモンモリロナイトと呼ばれるクレイによるパックです。
モンモリロナイトには吸着という汚れを落とすちからがあります。毛穴の2,000分の1と小さく、滑らかな粒子のため毛穴の大掃除にぴったり。
毛穴の奥に潜む黒ずみを吸着してワントーン明るいお肌に導きます。
また、他のパックと違い、たっぷりとうるおいを抱きかかえたままお肌に乗るので乾燥させることはありません。
うるおいを届けるちからにより、お肌に残ったモンモリロナイトはヴェール状になりうるおい補給をしてくれます。
パックを終えたお肌は毛穴がすっきりとワントーン明るく、モンモリロナイトのヴェールによって絹のようなすべすべでうるおい溢れる柔らか肌へと導いてくれます。
毛穴ケアにおすすめのモンモリロナイトがたっぷり配合されたKURUMUモイスチャーマスク。詳しくはこちら!