どくだみ茶や化粧水に使われるドクダミのお肌への働きとは?

○○が痛いとか、いい肉を食べるとお腹が緩くなるとか、おじさん臭いことばっかり言っているので「お兄さん!」となるエピソードを書こうと思いましたが思いつきません。

たいらです。

さて。

KURUMUコンフォートクリームに配合されている植物エキスの数々、それは「ユズ果実エキス」や「スイカズラエキス」「センブリエキス」「クララエキス」などなど。

植物にはたくさんのちからがあって、抗炎症や抗酸化、血行促進など様々。

昔から伝えられる民間療法や漢方などにそのちからは利用されています。

それは化粧品でも例外ではなく、たくさんの種類の植物のちからが化粧品にも利用されています。

KURUMUでもコンフォートクリームだけでなくどの種類の商品にも配合されていて、モンモリロナイトがそれらの植物エキスもしっかりとくるみ取ってお肌に届けてくれます。

というわけで今回はコンフォートクリームに配合されている成分の一つ「ドクダミエキス」のお話。

ドクダミエキスってどんなエキス?

化粧品以外の利用法とは?

お肌にはどんな働きがあるの?

そんなお話。

ドクダミエキスはどんな植物からできている?

ドクダミエキスはドクダミ科の植物です。

ドクダミの名前の由来は、ドクダミ自体が強い臭いを放つことから「毒矯み(どくだみ)」から転じて「ドクダミ」と呼ばれたという説や、毒を抑えるという意味の「矯める(ためる)」という言葉からきたという説があります。

私たちの住んでいる住宅街のちょっと日陰でよくみられる植物で5月~7月にかけて白い花をつけます。


ウチのお家の横のスペースにも生えていました。

都内の住宅地でも見られるドクダミ。ではドクダミはどんなことに使われているでしょうか?

ドクダミエキスの古くから伝わる利用法とは?

「ドクダミ」と聞くと思い浮かぶのがお茶という方も多いハズ。

乾燥させて臭みをとったドクダミ茶は、名前の由来からもわかる通りデトックスとして便秘解消や利尿作用などの効果があるとされています。

漢方としても解毒剤として「十薬」とされ多く使われたり、炎症が治るということで虫刺されやアセモに民間療法として古くから利用されています。

お茶や漢方として活躍しているドクダミ。気になるお肌にはどんな働きをしてくれるのでしょうか?

ドクダミエキスのお肌への働きとは?

地面の上に出ている葉っぱをお水で抽出してでききたドクダミエキスは、民間療法でも使われるように炎症を抑える働きや抗菌作用があることから、主に化粧水などニキビケア関連の商品によく使われています。

KURUMUではコンフォートクリームでスイカズラや苦くて有名なセンブリエキスなどの植物エキスと共に配合されています。

コンフォートクリームに配合されているモンモリロナイトはオイルや水溶性の美容成分と共に植物エキスもくるみこんでオイルのヴェールを形成してお肌をやさしくくるみこみます。

モンモリロナイトのオイルのヴェールにくるまれたお肌はすべすべで透明感あふれるお肌に。

KURUMUが目指す柔らか肌に、植物のちからを借りて。

KURUMUコンフォートクリーム詳しくはこちら。

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