モンモリロナイトを使うと環境問題にどんなメリットがある?

さぁ!集中!
バリバリ記事を書くぞ!と意気込んでおります。
たいらです。

さて。

そんなテンションとはちょっと距離がありそうですが、本日お話しをしたいことは環境について。
SDGsという言葉はテレビでもよく聞かれるようになるなど環境問題は今や身近な問題の1つ。
KURUMUとしてもなにか貢献できることは…?という想いがあります。

そんなわけで今回は

モンモリロナイトと環境のお話。

モンモリロナイトってどんなもの?

モンモリロナイトを採掘、精製する時の環境負荷は?

モンモリロナイトで貢献できる環境問題3つとは?

そんなお話。

モンモリロナイトはどのようにして採掘精製されている?

KURUMUがお肌によい!と信じ続けて使っているモンモリロナイト。
ではお肌によいものは環境にもよいのでしょうか?

環境問題の観点から言ってモンモリロナイトはどんなものなのか?まずはそこから見ていきましょう。

モンモリロナイトってなに?と聞かれると私は「石や鉱物の一種ですよ~」とお答えするようにしています。
もうちょっと詳しく説明すると、石というカテゴリーの中で1番小さな粒子がクレイ。クレイの種類の1つがモンモリロナイトです。


モンモリロナイトは日本をはじめ世界各所に存在しています。

火山灰が降り積もって長~い年月をかけて生まれる(ホントはもう少し条件ありますが今回は割愛)地球からの贈り物ともいえるモンモリロナイト。
そんなモンモリロナイト自体が環境に悪影響を与えることはありません

どのように採掘されるかというと、モンモリロナイトがたくさん含まれる地面の層があり、そこから掘ってきて「水簸」と呼ばれる方法で不純物を取り除き、できるだけモンモリロナイトのみに精製をして出来上がり。


KURUMUではスキンケア商品として生まれ変わります。

そんなモンモリロナイト。環境へのメリットの前にデメリットから。

モンモリロナイトは環境に負荷をかけることがあるのでしょうか?

モンモリロナイトを採掘、精製する時の環境負荷は?

石の1種でとっても細かい粒子のモンモリロナイト。

元々が火山灰ということもあり、モンモリロナイト自体は環境に負荷を与えません。
しかし採掘や精製をする際には環境への負荷が少し心配です。

採掘する際は地面を掘ることになるのでそこに生えていた樹木を伐採しなくてはなりません。
(とはいえ掘った鉱山は数十年使い、モンモリロナイトを採り終わったあとは掘った穴を埋めてそこに樹木を植えています。)


また、精製時はどうでしょうか?

「水簸」という精製は以下の方法で行われます。

モンモリロナイトの原石を粉々にする

粉々のモンモリロナイトを水に混ぜる

重い不純物が下に沈殿する

細かい粒子のモンモリロナイトが水に分散されている

モンモリロナイトが分散された水に熱を加える

蒸発させて残ったモンモリロナイトGET!

最初に戻る

この工程を何度も繰り返すことによりだんだんと不純物が取り除かれ、100%に近いモンモリロナイトの粉が出来上がります。

工程を経る中や採掘時、どちらの際も大量の水やエネルギーが必要になってしまいます。


樹木を伐採したり大量の水やエネルギーが必要になるモンモリロナイトの採掘や精製。

これはどうしても環境の負荷がゼロとは言えません。

ではこれを払拭できるほど環境へのメリットはあるのでしょうか?

モンモリロナイトの環境へのメリットとは?

採掘や精製では環境負荷がゼロとは言えないモンモリロナイト。
ではモンモリロナイトは環境にどんなメリットがあるのでしょうか?

モンモリロナイトの環境へのメリット① 炭素貯蔵

植物は光合成をすることにより二酸化炭素(CO2)を吸収し、炭素(C)として取り込みます。
植物は死んだ後、炭素も一緒に土の中へ。そして土の中で微生物などによって分解されるときに再び空気中に二酸化炭素となって放出されます。


土壌中にモンモリロナイトが多いとどうなるでしょう?

モンモリロナイトが多い土壌は微生物の分解が遅くなるため、結果的に土壌に多くの炭素が貯蔵されることになります。
そうすると二酸化炭素の排出が少なくなり、地球温暖化の緩和につながります。

モンモリロナイトの環境へのメリット② 浄水作用

モンモリロナイトの環境へのメリットは土壌だけではありません。

お肌の汚れを落とすモンモリロナイトの「吸着」というちからは、お水の有害物質も吸着しきれいにすることができます。
有害物質とは鉛や、水銀、カドミウムなどの重金属、生態系に影響を及ぼす化学物質など様々。

また、生態系に悪影響を及ぼす赤潮対策としてモンモリロナイトを使うことも。
赤潮の原因であるプランクトンを吸着してくれます。


以上がモンモリロナイトの環境へのメリットでした。

製品として扱う以上、環境への負荷は様々なところでかかってしまいます。
モンモリロナイトで言えば採掘や精製の時。

KURUMUでスキンケア商品を作るときにも電気は使うし、お水だって使います。

しかしモンモリロナイト独特の環境へのメリットがあるのも事実。

メリットデメリットを考えてKURUMUでは環境にもよい影響があると判断して使っています。

お肌へのうれしい働きもたくさんのモンモリロナイト
使えば使うほどお肌にも環境にもよい影響を与えてくれる面白い素材だと思います。

スキンケアをしながら環境問題を考えてみるのはいかがでしょうか?

関連記事

  1. 洗顔や石けんなど化粧品に使われる火山灰とは?危険性はあるの?…

  2. モンモリロナイトが乳化作用でお水と油が混ざるか実験結果は?

  3. 吸着だけじゃない?モンモリロナイトの保湿のちから

  4. モンモリロナイトクレイのお肌にうるおいをとどけるイオン交換と…

  5. クレイパックで黒ずみクレンジングに使われるカオリンとは?

  6. ファンデーションやボディパウダーなどに使われるタルクに危険は…

最近の記事

PAGE TOP