にっこり笑うのって勇気がいるなぁ。と思ったことがあります。
なんとなく自分に自信がなかったり、「笑顔や表情が変なんじゃないか?」なんて考え始めると引きつったり…
ちょっとしたきっかけで自信が持てると意識せずに素敵な笑顔が作れるようになります。
そのちょっとした自信のきっかけになりそうなのが歯です。白くてきれいな歯に自信が持てると素敵な笑顔になれますね。
そんなわけで今回のテーマは「ホワイトニング」。
自宅で行ったり、歯医者さんで行うなど様々な方法があるホワイトニング。
自宅と歯医者でのホワイトニングの違いとは?
そして歯を白くするいろいろな方法の中にモンモリロナイトも?そんなお話。
◆自宅や歯医者さんなどいろいろな場所で行うホワイトニングの特徴とは?
ホワイトニングと一口にいっても、色々な場所でいろいろな方法で行われます。大きく分けて①歯医者さんで行われる「オフィスホワイトニング」、②歯医者さんでマウスピースなどを渡されて行う「ホームホワイトニング」、③毎日する歯みがきにホワイトニング効果のあるものを選んで歯みがきをする、この3種類の特徴を整理してみます。
オフィスホワイトニング
歯医者さんで行われるホワイトニングで、高濃度のホワイトニング剤を歯に塗布し光を当てて歯を白くする方法です。最初から白さが実感できます。効果が早い反面、ホームホワイトニングに比べると効果の持続性に欠けると言われています。3か月から半年で効果はなくなってしまいます。
料金の相場は一般の歯医者さんだと3万円から5万円、ホワイトニング専門の歯科医だとそれよりも安いところもあるそうです。また、高いところだと10万円を超えるところも。
ホームホワイトニング
歯医者さんを受診してマウスピースを作ってもらって行うホワイトニングです。自分でホワイトニング剤を塗ってマウスピースを一定時間装着します。ホワイトニング剤の塗布からマウスピースの洗浄まですべて自分で行わなくてはならないのが面倒かもしれません。効果が出るまで時間がかかりますが持続力が長いのが特徴で、一年ほど効果が続きます。
費用としては1万5千円から3万円です。
※ホワイトニング剤ってどんなもの?
オフィスホワイトニングの主な成分が「過酸化水素」、ホームホワイトニングで使われているのが「過酸化尿素」です。「過酸化尿素」は分解されて「過酸化水素」になるので、どちらの主成分も「過酸化水素」といってもいいかもしれません。
違いは反応速度がゆっくりなのが過酸化尿素です。
過酸化水素は3%水溶液でオキシドールとして消毒に使われたり、5%水溶液は衣服などの漂白剤に使われています。ホワイトニング剤としては30%ほどの濃度が一般的です。
歯みがきに配合されているホワイトニング原料
毎日使う歯みがきにも「歯が白くなる」と宣伝しているものがたくさんあります。
歯の表面を研磨するタイプのものが多くを占めています。研磨剤で歯を削りすぎると歯の内部の象牙質が目立ってしまい逆に黄色く見えることもあり注意が必要です。
◆モンモリロナイトクレイにもホワイトニングの効果があるの?
お口の中の汚れや嫌な臭いまでも吸着して落としてくれるモンモリロナイト。なんと歯についてしまった着色汚れまで落としてくれるのです。
よくある歯の着色汚れの代表としてコーヒーを使います。歯の代わりにタマゴを使います。
タマゴを一晩コーヒーに漬けます。
ここのてっぺんにモンモリロナイトと銀と水の歯みがきを乗せます。
3時間ほど置きます。
固まったモンモリロナイトと銀と水の歯みがきをどけると…
歯みがきが乗っていた部分だけ着色汚れが落ちました!
モンモリロナイトにはさまざまなものを吸着する特徴があります。お口の中の汚れや歯垢、口臭などなど。モンモリロナイトは非常に柔らかな粒子なので、コーヒーのような着色汚れも研磨することなく落とせることがわかりました。
コーヒー着色汚れもこれで!