「芸能人は歯が命」
その昔流行した歯磨き粉のキャッチコピーです。
あの時の東幹久は歯が白かったなぁ…。
しかし、一般人だって歯が命です。
歯がガタガタで汚かったら印象も悪くなってしまうし、なにより鏡を見た時にテンションが上がりません。
歯並びはもちろんですが、歯の白さも与える印象に重要な要素の1つです。
「ステイン」と呼ばれる着色汚れがついてしまうとせっかくの笑顔もすこし曇ったものに。
白くきれいな歯を目指すうえで大切な歯磨き粉。
モンモリロナイト配合のものはステイン予防におすすめ。
ということで、卵を使った実験を2種類行って果たしてそうなのか??確かめてみました。
そんなお話。
モンモリロナイトクレイのステイン予防の「ちから」とは
モンモリロナイトとは天然のクレイの1種。とっても細かく滑らかな粒子や「吸着」して汚れを落とすちからがあり、スキンケアなどにも使われています。
他にもたくさんのユニークな特徴を持つモンモリロナイト。
なかでもステインを予防する要注目!なのが「守る」ちからです。
歯を磨いたり、お肌に塗ったりするとモンモリロナイトはすごーく薄くヴェールを張りステインを予防してくれます。
もう1つ、ステイン予防に効果を発揮するのが「落とす」ちから。
モンモリロナイトの「落とす」ちからは余分な皮脂やお口の中についてしまった汚れまでさまざまなものをくるみこむという特徴があります。
その吸着力による「落とす」ちからで歯についてしまってなかなか落ちない黄ばみまで落とすことができてしまいます。
ステインから歯を守ってくれるちからとステインを落とすちからを持つモンモリロナイト。
本当にそんなちからがあるの??ということで実験してみました。
モンモリロナイトクレイは歯についたステインを落とせるのか?
1つ目の実験はついてしまった歯のステイン汚れをモンモリロナイトが落とせるのか?歯と同じカルシウムでできている卵で実験します。
用意するもの
・ビーカー
・コーヒー
・卵
・モンモリロナイトと銀と水の歯みがき
① 卵をコーヒーに漬ける
卵をコーヒーに一晩漬けます。どのくらいステインがつくでしょうか??
一晩漬けて出すとこんな感じ。煮卵っぽいですが、コーヒーです。
② コーヒーに漬けた卵をざっと洗う
ざっと洗って拭きました。しっかりコーヒー色が付きましたね。
③ モンモリロナイトと銀と水の歯みがきを塗る
この卵にモンモリロナイトと銀と水の歯みがきを載せます。
果たしてどうなるでしょう??
④ しばし待つ
コーヒーの渋をモンモリロナイトが吸着して落としてくれるのを期待してしばし待ちます。
結果をまつまでドキドキです。
⑤ モンモリロナイトと銀と水の歯みがきをとる
なんと「モンモリロナイトと銀と水の歯みがき」を置いていたところだけくっきり白くなっています!
どうやらモンモリロナイトにはついてしまった着色汚れを吸着して「落とす」ちからがありそうです。
モンモリロナイトクレイは歯のステイン汚れが付きづらくなるのか?実験
① 卵を二個用意
普通の卵がころん。とあります。
② そのうちの一つの卵にモンモリロナイトと銀と水の歯みがきを塗る
ぬりぬりしてテカテカです。
③ それを軽くお水で洗う
洗ってしまえば何も塗っていない卵と見た目は変わりません。触り心地は少しすべすべなような…
④ モンモリロナイトと銀と水の歯みがきを塗った卵と何も塗っていない卵をコーヒーに漬け一晩
じっくり使って、コーヒー色になっていきます。
⑤ 一晩漬けて、コーヒーから出す
この状態だと見た目は変わりません。
⑥ 2つの卵をざっと洗う
何もしていない卵です。洗ってもコーヒー色は変わりません。
いっぽうモンモリロナイトと銀と水の歯みがきを塗った卵は…?
洗っている途中です。ぽろぽろとコーヒー色が落ちていきます!
最後まで洗うとこんなに白くなります。
並べてみると色が全然違います。
モンモリロナイトが卵にヴェールを張ってくれるので、コーヒーの渋が付きづらいことがわかりました!
モンモリロナイトクレイのちからでステイン汚れ対策ができる?
モンモリロナイトが歯の着色汚れに対して落としやすかったり汚れが付きづらくなったりすることがわかりました。
しかしモンモリロナイトは研磨剤で削ったり、漂白をして白くするわけではありません。そのため磨いてすぐに真っ白!とはなりません。
また、歯本来の白さに近づけることはできますが、それ以上の白さを出すのはむずかしいといった側面もあります。
どうしても歯を白く保ちたい、本来の歯の白さに近づけたい。でも、合成の界面活性剤や研磨剤、漂白剤などは使いたくない。そんなとき、モンモリロナイトの「落とす」ちからや「守る」ちからで自然に白い歯を目指しませんか?