歯を茶色くする着色汚れ(ステイン)がつきやすい食べ物とは?

歯を茶色くする着色汚れ(ステイン)がつきやすい食べ物とは?

今日は体調がいい!という日が年々減っています。
毎日加齢しています。
たいらです。

さて。

先日独自にアンケートをとったところ、3割以上の人が気にしていたのが歯の黄ばみ。ステインとも呼ばれるものです。
ステインは食べ物や生活習慣、歯が傷ついているとついてしまいます。
その中で最も要因になりうるのは食べ物なんですって!

ということで今回は

歯が黄ばんでしまうステインとは?

ステインがついてしまう注意すべき食べ物とは?

ステインを予防する方法とは?

そんなお話。

歯が黄ばんでしまうステインとはどんなもの?

歯についてしまって黄ばんだり茶色く汚れてしまうステインとはどんなものでしょうか?

歯の1番外側はエナメル質で覆われています。そのエナメル質は「ペリクル」と呼ばれるごく薄いタンパク質の膜でさらに覆われています。
このペリクルはむし歯の原因となる酸から守ってくれる半面、ステインを吸着するという困った特徴も。

ペリクルが食べ物飲み物に含まれるステインをくっつけてしまうとステイン汚れとなって歯に色がついてしまいます。

歯の表面にくっつく困ったステイン。どんな食べ物でついてしまうのでしょうか?

歯の表面についてしまうステインの着色汚れを招く食べ物とは?

誰もが憧れる白い歯。それを邪魔して黄ばんだり茶色くなってしまうステイン。
原因となってしまう食べ物飲み物とは?

① 味わいにもなる渋の元がステイン汚れに。お茶やコーヒー

歯が黄ばんでしまうステイン。最初に注意したいのが「渋」の元となる タンニンが多く含まれるコーヒーやお茶、ワインなどです。


ポリフェノールの1種であるタンニンは味わいの元となるのですが、真っ白い歯を目指す時には気を付けたい飲み物です。

② ブルーベリーやナスなど紫いろの野菜

ポリフェノールの1種であるアントシアニンが多く含まれるブルーベリーやナス、プルーンや赤シソなどもステインの原因になってしまいがちです。


目に良い成分としても有名ですが、赤紫色が歯にくっついてしまいます。

③ 豆腐、納豆、豆乳などの大豆製品

豆腐や納豆などの大豆製品にはイソフラボンと呼ばれるポリフェノールの1種の成分が入っており、これもステインの原因に。
畑の肉とも呼ばれる大豆製品も着色汚れを引き起こしてしまいます。


他にも玉ねぎやニンニクに多く含まれるイオウ成分も着色汚れを引き起こす食べ物として知られています。

とはいえ、上記で挙げた食べ物や飲み物はおいしいから食べたい!という人も少なくないはず。ではこれらのものを食べたり飲んだりした後の予防はどうするのいいのでしょうか?

着色の心配の食べ物を食べた後のステインの予防とは?

歯の着色汚れは気になるけれど、おいしいものは食べたい。
そんなときは食べた後の予防をしっかりと。

上記で挙げたような食べ物、飲み物を摂ったときははすぐに1度うがいをすることがおすすめ。歯の表面にステインがくっつく前にうがいで洗い流してあげましょう。

また、毎日の歯磨きもやっぱり大切なポイント。
付着しがちなステインを歯みがきでリセット。

ここで気を付けたいのが磨く強さや使う歯磨き粉の種類です。

着色汚れを落としたいからと言ってゴシゴシと強いちからで磨いたり、研磨剤が入っている歯磨き粉で磨くと歯の表面に傷がつき逆効果になることも。
歯に細かい傷がついてしまうと間に汚れが入りやすく、着色が付きやすい歯になってしまいます。

ここでおすすめなのがモンモリロナイトというクレイを使った歯磨き粉。

モンモリロナイトは「吸着」というちからで歯の汚れをくるみこんで落としてくれる特徴があります。
また、モンモリロナイトはとても粒子が細かくなめらか。そのため歯の表面を傷つけることなく汚れを落とします。

粒子が細かいので歯の表面の細かい傷までしっかりとアプローチ。着色汚れをくるみ取ってくれるうれしい特徴も。

モンモリロナイトの歯磨き粉でステインの心配のある食べ物を楽しんでしっかりと口内ケア。自然な白い歯を守りましょう。

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