最近肩が凝ります。なぜならカッコつけて片方の肩に負担がかかるバッグを使っているからです。
軽くてかっこいいリュックを探しています。だれかください。
たいらです。
さて。
KURUMUが一番大切にしている成分。それは言うまでもなくモンモリロナイト。
モンモリロナイトはお肌の汚れを「おとす」うるおいを「とどける」乾燥から「まもる」の三つの働きがあります。
しかし、世界的にみるとモンモリロナイトが化粧品に使われている割合はほんの少し。
実に様々な用途にモンモリロナイトは利用されており、「サウザンユウセス(千の用途を持つ)」とも呼ばれているほど。
ということで今回はこんなところにモンモリロナイトの総集編。
生活に密着しているモンモリロナイトの用途は?
工業用に利用されているモンモリロナイトとは?
昔の人も利用していたモンモリロナイトの用途とは?
そんなお話。
こんなところにモンモリロナイト① 生活密着編
非常にたくさんの用途で使われているモンモリロナイト。生活に密着していて、KURUMUでも使われている化粧品もその一つ。私たちの生活もよーく見てみるとモンモリロナイトが。
生活に密着しているモンモリロナイトの用途はおむつやワインの澱(オリ)をとること、ミュージックモイスチャーと呼ばれる湿度を調整することにも。
3つとも全く違うジャンルで利用されていてどれも現役で使われています。
きっと皆さんもいずれかで恩恵にあずかっていることもあるかもしれませんね。
こんなところにモンモリロナイト② 工業用編
私たちの生活にも密着しているモンモリロナイト。世界的にも最大の消費量が工業の用途です。
6~7割ほどは工業用として使われています。
工業用とはいってもその用途は多種多様。
農業系では土壌改良に使われたり、自動車などの金型を作るための鋳物や、モンモリロナイトの膨らむ性質を使って地面に杭を打った後に土壁から浸水するのを止めたりしています。
あなたが住んでいるお家もモンモリロナイトの止水によって杭が打たれているのかもしれません。
こんなところにモンモリロナイト③ 昔の人々の知恵編
現代でもいろいろなところで利用されているモンモリロナイト。合成の洗剤がないころはもっとたくさんの用途で利用されていました。
羊の毛を刈ったときに毛は羊の油にまみれていてべたべた。お相撲さんの鬢付け油も。油汚れを洗い流すのに使われていました。
また、鋳物の原型ともいえるもので1000年以上昔、大仏を作ったというエピソードも。
現代の技術にとって代わられたものもありますが、こんなところにもモンモリロナイトが利用されていました。
こんなところにモンモリロナイト④ 意外な使い道編
まさかこんなところにもモンモリロナイトが?というモンモリロナイトもあります。
例えば海老や熱帯魚のミネラル補給。また、キャットフードやネコのトイレの砂に入っていることもあり、ペットとモンモリロナイトも実は密接な関係が。
また、壁の塗料に使われ、においを吸着したり湿度の調整などにも使われています。
もしかしたら「モンモリロナイト」のフレーズは化粧品とは全く違う場所できいたことがある人もいるのでは??
こんなところにモンモリロナイトまとめ
私たちの生活に密着したおむつなどから自動車や熱帯魚まで、さらに昔の人々も化学的根拠はなかったにも関わらず経験から様々な場所で使われていたモンモリロナイト。
KURUMUでは皆さんのお肌を柔らか肌にするためにモンモリロナイトに活躍してもらっています。
スキンケアの用途ではまだまだ知られていないモンモリロナイトですが、汚れを落としたり、うるおいを届けたりなど、ぴったりともいえる成分です。
まだまだ私も知らない用途があるかもしれません。それだけモンモリロナイトには無限の可能性が秘められているのでは?と思っています。
そんな面白さを少しでもみなさんに伝えられたら…そう思ってまずは化粧品や歯磨きでモンモリロナイト体感してみてはいかがでしょうか?