ニキビができかけの時、母からよくわからないクリームを塗られていたら治った。という記憶があり、大人になってモンモリロナイトだとやっと気づきました。
母ありがとう。(美談)
たいらです。
さて。
お肌のタイプは水分と皮脂のバランスで分けることができます。
水分も皮脂も少なくカサカサな乾燥肌や水分は少ないのに皮脂が少ない混合肌、どちらもバランスがいい普通肌の4つです。
肌のタイプについて詳しいお話はコチラ。(普通肌はトラブルがない理想のバランスなのでお話していません。)
毛穴開きや小じわになる乾燥肌でおすすめのケア方法とは?
毛穴黒ずみや乾燥になるインナードライな混合肌のケア方法とは?
毛穴開きやかゆみをまねく春に多いゆらぎ肌のケアとは?
肌タイプについてまとめはコチラ
乾燥や毛穴詰まりなどお肌タイプ別スキンケア方法まとめ
自分のお肌のタイプをきちんと把握しておかないとせっかくのスキンケアでお肌が荒れてしまうことも。
ということで
今回のお話は4つあるタイプの1つ脂性肌のお話。
脂性肌のおすすめのケア方法とは?
脂性肌が引き起こすお肌トラブルとは?
脂性肌ケアでNGな方法とは?
そんなお話。
化粧が崩れて毛穴が目立ってしまう脂性肌とは?
脂性肌はオイリー肌とも呼ばれお肌の水分や皮脂が過剰に分泌している状態のことを指します。
思春期の頃から20代前半に多い肌タイプで、テカテカとお肌がべたついてしまう状態です。
特に皮脂が出やすい鼻から額にかけてのTゾーンを中心に、夕方を過ぎるとテカテカしてきてしまいます。ワタシももしかしたら脂性肌かも?と思った方は次の章でチェックをしてみましょう。
脂性肌で毛穴の黒ずみが目立つかも?脂性肌チェック表
そういえばちょっとお顔の脂が気になるかも…そんな人は以下のチェック表を見てみましょう。
夕方になるとお肌がテカって化粧が崩れる
お風呂上り20~30分経つと顔が油っぽくなる
学生時代からいままでニキビができやすい体質だ
毛穴の開き、つまり、黒ずみが気になる
お肌のキメ自慢のあの人がうらやましい
あぶら取り紙が手放せない
以上のチェック項目に1つでも当てはまったら脂性肌に近い状態かも。
もし脂性肌という自覚がなくても兆候が見られるということなので気を付けた方がいいかもしれません。
皮脂や汗が毛穴に詰まる脂性肌のデメリットとは?
お肌が脂ぎってべたべたでなんとなく気持ちワルイ…というだけでは終わらないのが脂性肌の困ったところ。
皮脂や水分が多く分泌される脂性肌が引き起こしてしまうお肌のトラブルにはどんなものがあるのでしょうか?
皮脂がたくさん分泌されて顔がテカテカに
朝洗顔してすっきりとしたお顔。しかし脂性肌は時間がたつにつれてだんだんと皮脂が分泌されていき、夕方くらいになるとお顔のテカテカが目立ってきてしまいます。
しっかりと皮脂を抑えないとメイクが崩れてしまったり、オイリーさが目立ってしまうことがあります。
ニキビができやすい
脂性肌が多い思春期はニキビが多い年代でもあります。ニキビの原因は多く分泌された皮脂が毛穴がふさがることがきっかけ。
ふさがった毛穴は空気が入らなくなっています。ニキビの原因菌であるアクネ菌は空気が大嫌い。その結果アクネ菌が増殖してニキビができてしまいます。
毛穴の目立ち、開き
脂性肌で困ってしまうもう1つが毛穴の目立ちや開きです。
皮脂が必要以上にどんどん出てきてしまい、取り除いても追いつきません。その結果毛穴が皮脂で詰まり広げてしまいます。
また、詰まった毛穴はほこりなどと混ざり黒く変色。
黒ずみになってしまった毛穴が目立ちキメも乱れてしまいます。
毛穴の目立ちやニキビなどの脂性肌のケアとは?
皮脂も水分も分泌されすぎてしまい、毛穴が目立つなどお肌のトラブルを引き起こしてしまう脂性肌。
そんな脂性肌におすすめのケア方法とはどんなことでしょうか?
まずは気になる皮脂をしっかりと取り除いてあげることが大切です。
お肌は余分な皮脂が毛穴に詰りやすく、汚れやすくなっている状態です。ていねいな洗顔を心がけて毛穴を清潔に保ってあげましょう。
しっかりと余分な皮脂を取り除いて、食生活も気を付けて…でも脂性肌になりやすい。そんなひとは「脂性肌ケアのため」と思ってやっている方法が間違っている可能性も?
脂性肌ケアでやってしまいがちなNG行為とはどんなことでしょうか。
脂性肌が悪化して毛穴黒ずみなどが増えるNGスキンケアとは?
顔がべたべたとオイリーになってしまう脂性肌。
皮脂がたくさん出るからと言ってやってしまいがちなNGケアの1つ目が保湿を全くしないことです。
皮脂も水分も多い脂性肌でも、洗顔した後は乾燥しやすい状態になっています。そこで保湿を怠るとさらに悪化してしまうことも。
保湿をする時のポイントは塗る場所によって量を調整することです。
特に皮脂の出やすい鼻から額にかけてのTゾーンは薄めに、脂性肌でも乾燥しがちになる目元、口元や頬っぺたなどは通常通りに保湿をしましょう。
皮脂でたくさんだからといってゴシゴシと洗顔をしすぎたり、洗浄力が強い洗顔もNGです。お顔をゴシゴシと強いちからでこするとお肌に傷がついてたり、お肌に必要なうるおいまで取ってしまい乾燥肌になってしまうことも。
乾燥させすぎない脂性肌のおすすめ毛穴ケアとは?
あり過ぎると困ってしまうし、取ろうとすると必要なものまで取ってしまう…バランスが難しい洗顔。
余分な皮脂だけ洗い流してお肌に必要なうるおいだけは残したい、そんなことが出来るのがモンモリロナイトです。
モンモリロナイトはいろいろなものをくるみとって「落とす」ことができる成分。
しかもモンモリロナイトには好き嫌いがあります。モンモリロナイトが好きなのは余分な皮脂やほこりなどの汚れ。お肌に必要なNMF(天然保湿因子)由来のうるおいは好きではないので残してくれます。
モンモリロナイトがたっぷり配合されたKURUMUクリームウォッシュを泡立てずに、ゆっくりとマッサージをするようにお顔に塗っていきましょう。かける時間はおおよそ3~5分。時間をかけることにより、モンモリロナイトが段々と余分な皮脂を吸着し、必要な保湿成分を残してくれます。
脂性肌は出すぎてしまった皮脂をしっかりコントロールすることが何より大切。
気になるあまり落としすぎることもよくないし、皮脂があり過ぎるのもお肌のトラブルを招いてしまいます。KURUMUクリームウォッシュで洗顔をすればしっとり感を残しながら余分な皮脂をすっきりと。
脂性肌の方も水分と皮脂のバランスよく毛穴の黒ずみを落としKURUMUが目指す柔らか肌へ。