朝も夜も洗顔からローション~から美顔器で云々かんぬん。とはしていません。
実は必要最低限だけです。美容男子失格です。たいらです。
さて。
キノコタケノコ論争並みにいつでも議論を巻き起こしている朝の洗顔方法。
水だけで十分派やしっかり洗顔派など様々な派閥が存在します。
いったい何が正解かはわかりませんが、KURUMUでのおすすめの朝の洗顔とは??を考えてみました。
ということで今回は朝の洗顔のお話。
朝と夜のお顔の状態の差とは?
それに合った洗顔の方法とは?
水洗顔だけってどうなの?
朝洗顔におすすめの洗顔方法とは?
そんなお話。
◆朝洗顔のために知っておきたい朝と夜のお顔の状態の違いとは?
まずは夜の顔の状態と朝の顔の状態を比べてみましょう。
夜のお顔の状態は一日の疲れと共にほこりや汚れがたくさん。そして朝の顔の状態との一番の違いはメイクが付いていること。
かといって朝のお顔もなにも付いていないわけではありません。
いくら夜寝る前に洗顔を丁寧にしてきれいにしても寝ている間に皮脂が徐々に分泌されていきます。
朝起きた時には皮脂やほこりが少したまっています。
洗顔の目的はお顔についた汚れを落とすこと、それと同時に大切なのはお肌に優しくお顔を洗ってあげることがポイントになります。
夜と朝ではお顔の状態、汚れの付き具合が違うようです。
その汚れに合わせた洗顔の仕方を工夫するのがお肌にやさしくお顔を洗うのには大切です。
では汚れに合わせた洗顔の仕方とはどんなものでしょうか?
◆朝洗顔は泡立たない洗顔料がおすすめ?夜の洗顔との違いとは?
夜のお肌の状態は一日の汚れにプラスしてメイクもしっかりと付いた状態。特にメイクは油性なのでお水では落ちません。
メイクを落とすにはクレンジングなど油性の汚れを落とす専用のものを使用して落としていきます。
しかし、しっかりとクレンジングをする場合、お肌に必要な保湿成分や皮脂などを取り過ぎてしまうことも。
また、そのあとの洗顔にも界面活性剤が配合されていて保湿成分を取り去っていきます。
加えて2度もお顔を洗うとお肌に摩擦も増えてしまい、それも刺激に…
メイクや汚れを落とした後、ローション、クリームなどでしっかりとケアをすれば問題はないのですが、理想を言えば洗顔時の刺激は少しでも避けたいのが本音です。
対する朝のお顔の汚れは夜寝ている間に分泌してきた皮脂やほこりなどが少しある状態。
クレンジングはもちろん界面活性剤のアワアワでしっかりと汚れを落とす必要はありません。
とはいえ、洗顔をしないというのは当然NG。
ではどのような洗顔料が朝には適しているのでしょうか?
◆水洗顔ではお肌にマイナス。その理由とは?
朝はそんなにお顔が汚れていないから水のみでさっと洗い流すだけでよいというお話を聞きます。
しかしKURUMUでは朝も洗顔はした方がいいと考えます。
いくら朝はお顔が汚れていないとはいえ、寝ている間に皮脂は分泌されています。
皮脂は油性なのでお水ではどうしても落とせません。
皮脂は時間と共に酸化してお肌に悪影響を与えてしまうので朝起きたら洗顔をして落としてしまうのがおすすめです。
◆保湿を残して汚れを落とす朝洗顔におすすめの成分と洗顔方法は?
朝の洗顔料はしっかりと落とすようなものは必要ありません。
夜の間出た皮脂だけを落とし、お肌に負担を与えない…そんな洗顔料がオススメ。
そこでオススメしたいのがKURUMUモイスチャーマスクでさっと洗う洗顔法です。
モイスチャーマスクに配合されているモンモリロナイトは、ほこりなどお水で落とせる汚れや皮脂などの油で落とせる汚れのどちらもくるみ取って落としてくれるというちからがあります。
しかし、皮脂や油汚れをしっかりと落とす界面活性剤に比べ、洗浄力は劣ります。
(そのためクリームウォッシュは少量の刺激が少ない界面活性剤を配合してメイクまで落とせるようになっています)
朝の汚れを落とす意味では洗浄力が弱めなのがぴったり。
モイスチャーマスクでやさしくマッサージをするようにくるくるとお肌に塗り、時間をおかずにぬるま湯で落としていきましょう。
非常に細かく、なめらかな粒子のモンモリロナイトが皮脂やほこりなどをくるみこみ、お肌にやさしく落としてくれます。
モンモリロナイトにはもう一つうれしいちからが。
それはNMFというお肌に元々含まれる保湿成分は吸着しないということ。
皮脂をとり過ぎず、お肌に必要な成分は残して朝の洗顔をしてくれるKURUMUモイスチャーマスク。
通常の使い方とは違う裏ワザですがおすすめです。