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Update 2021.06.01 Tue

粘土のこと

クレイパックで黒ずみクレンジングに使われるカオリンとは?

クレイパックで黒ずみクレンジングに使われるカオリンとは?

クレイと聞くと「なんとなくお肌によさそう、体によさそう」「でもよくわからない」
そんなイメージの人も多いかと思います。しかしみなさん「美容」という連想はされるようになってきました。

ちなみに粘土細工とモンモリロナイトなどの粘土(クレイ)との違いはこちらで
「粘土細工の粘土とちがう?スキンケアで活躍する粘土とは…

そのモンモリロナイト以外にもスキンケアにはいくつかの種類の粘土(クレイ)がよく使われています。
その中でも今回は「カオリン」のお話です。

カオリンとはそもそもどんなもの?

カオリンを触った感想は?

おすすめの使用用途は?

そんなお話。

スキンケアでよく使われるクレイカオリンとはどんなもの?

モンモリロナイトと並んでスキンケアでよく使われるカオリンとはどんなものなのでしょうか?

カオリンはカオリナイトを主成分とする粘土(クレイ)の一種です。
「カオリン」という名前の由来は中国にある「景徳鎮付近の高嶺Kaoling」という地名から。産地としても中国が有名で他にもアメリカ産や日本では岐阜県で採れるようです。

花崗岩が熱やお水にさらされ長い年月をかけて出来上がるカオリン。その長い年月をかけて結晶化しているおかげでお水を含むとドロドロになり皮脂などの吸着にちからを発揮してくれます。
お水を含んでドロドロになることに加え、熱にも強いことから陶芸用の土としてよく使われています。

昔こんな話をクレイの原料メーカーの方から聞いたことがあります。

山に自ら陶芸にいい土(粘土)を採りに行く陶芸家がいたそうです。
いい粘土を見分けるのは「コツ」があるそうです。それは山に作るイノシシの巣。彼らが住んでいる巣の下にはいい粘土があって、陶芸に使うととてもよい作品ができるそうです。

寝心地のよい粘土と陶芸によい粘土が一緒なのは意外でしたが、「よい」粘土は動物が本能的に知っているのですね。
陶芸によく使われるのは熱に強いカオリンです。この陶芸家の方が探しているのもカオリンが多く含まれる粘土なのかもしれないですね。

その他にも紙や化粧品など、私たちの生活にもたくさん利用されています。

サウザンユウセス(千の用途を持つ)と言われるモンモリロナイトと特徴がちょっと似ているかも?ですね。

では触った感触はどんな感じなのでしょうか?モンモリロナイトと比べながら見てみましょう。

サラサラの白いクレイカオリンを触った感想とは?

カオリンは触ってみるとどんなものでしょうか?

今回は化粧品として使われる粉の状態のカオリンをモンモリロナイトと比べてみましょう。

出してみるとこんな感じ。
けっこう白いですね。


対するモンモリロナイトはちょっとがかっています。


並べると色の違いがハッキリと。


指で触ると粒子の違いもわかります。

カオリンは粒子が粗く


モンモリロナイトの方がキメが細かい感じ


お水をちょっと入れます。

モンモリロナイトが底までしみていかないのに対し

カオリンは底までスーッとしみていきます。

これは抱きかかえられるお水の量の違いです。カオリンはお水を抱えられる量の限界をすぐに超えてしまい、奥まで染み込んでいきました。
モンモリロナイトはまだまだお水を抱え込むことができるので深くまで染み込んでいかず、表面でお水を受け止めています。

手のひらに塗ってみます。

モンモリロナイトはダマダマになっているのでお水がしっかり届いているところはクリーム状に、お水が届いていないところは粉がまだ残っている様子。


対するカオリンは
白くてきれいなお水という感じ。さらさらです。


両者を触った感想をまとめると

カオリンも粘土なので、水を抱きかかえるちから、ヴェールを張ってくれる皮膜感もありました。
しかしながら水を加えた状態はモンモリロナイトに比べると粘り気がなくサラサラです。
水を含んで膨らむ力はモンモリロナイトに軍配が上がります。

しっとり感や保湿感はモンモリロナイト、きれいな色やさらっとした感じはカオリンという感じでしょうか。

モンモリロナイトとは違う特徴を持つカオリンおすすめの用途は?

触ってお水を混ぜてみるとわかる通り、カオリンは粘り気がないのでお水に混ぜるのはとっても簡単です。
サラサラで滑らか、白くてキレイなカオリン水になります。

これにオイルやはちみつなどを混ぜて、お肌に塗ったりもできそうですね。
かんたんな手作りクレイパックに向いています。

KURUMUでは「モンモリロナイトと銀と水の歯みがき」やクレイパックである「モイスチャーマスク」に配合しています。
吸着して汚れを落とすちからはモンモリロナイトに譲るのですが、白くてきれいなこと、混ぜるとサラサラになる特徴のために配合しています。

ちなみに「モンモリロナイトと銀と水の歯みがき」を開発するときに試しに食べてみるとカオリンはモンモリロナイトと比べるとちょっと甘いです。(よいこはマネしないでね)

モイスチャーマスクでは毛穴の奥に潜む黒ずみまでしっかりとクレンジングできると評判で、数分お顔に乗せたあと流すとすっきり!ワントーン白くなった!というお声をいただくことも少なくありません。

また、しばらくお肌の上にのせてもパック自身が乾燥してひび割れ、お肌の乾燥につながってしまうことがありません。それどころかお肌にうるおいを与えるといううれしいちからもあります。

一度使えばしっかりと毛穴まで洗浄。そのうえしっかりとうるおいを届けてくれるモンモリロナイトとカオリンの相乗効果。

洗い上がりはワントーン明るくしっとり柔らか肌へと導いてくれるKURUMUモイスチャーマスク詳しくはこちらから。